歴史・文化にふれられる公園

最終更新日:2019年8月22日

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このページでは、新宿区立公園で、歴史・文化にふれられる公園を紹介しています。
公園名 所在地 特徴
甘泉園公園  西早稲田3-5 明治期、子爵相馬邸の庭園として整備され、昭和には早稲田大学が付属甘泉園として譲り受けました。
昭和44年に区立公園となり、現在に至っています。
漱石公園  早稲田南町7 この地には明治40(1907)年から大正5(1916)年に、夏目漱石が亡くなるまで過ごした「漱石山房」がありました。この地で漱石は、「三四郎」「それから」「こころ」といった代表作を執筆しました。
区立漱石山房記念館の隣接地が公園として整備されています。
佐伯公園  中落合2-4 公園内には、近代日本を代表する洋画家、 佐伯祐三(1898~1928)のアトリエを保存した「佐伯祐三アトリエ記念館」があります。
下落合周辺に画題を求めた連作「下落合風景」は、この「佐伯祐三アトリエの地」で制作されました。
小泉八雲記念公園  大久保1-7 「怪談」の作者、小泉八雲が晩年を過ごした地大久保に開園した記念公園です。
新宿区は、小泉八雲の生誕地ギリシアのレフカダと友好都市提携を結んでいます。
矢来公園  矢来町38 矢来町には、江戸時代に若狭国(福井県)小浜藩の下屋敷がありました。
屋敷内には江戸詰の藩士が居住し、「解体新書」を著した蘭学者杉田玄白は、この屋敷内で生まれています。公園内には杉田玄白、小浜藩邸跡記念碑があります。
おとめ山公園  下落合2-10 公園のある一帯は、江戸時代は徳川将軍家の狩猟地であり、公園名は立ち入り禁止の意味の「御留山」に由来します。
「落合秘境」として名高く、今も武蔵野の自然が残ります。
若宮公園  若宮町20 江戸時代に武家地だった地域の歴史を生かし、武家屋敷をイメージした公園です。
冠木門や白壁が当時の雰囲気を今に伝えます。
新宿遊歩道公園  歌舞伎町1-1 昭和45年3月に廃止された都電13系統(新宿駅前~水天宮前)の専用軌道敷を、公園として整備しました。すぐ横にはゴールデン街があり、歌舞伎町の今昔を見守ってきた公園です。

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新宿区 みどり土木部-みどり公園課
TEL 03-5273-3924  FAX 03-3209-5595

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