区長の部屋

一昨年9月に開館した漱石山房記念館では、「漱石山房記念館・九日会」を開催しています。漱石は大正5年12月9日に漱石山房で亡くなりましたが、月命日である大正6年1月9日に門下生らが山房に集い、漱石を偲びました。以後、毎月9日に「九日会」が開かれ、昭和初期まで続きました。「漱石山房記念館・九日会」は、夏目漱石のお孫さんである半藤末利子名誉館長と半藤一利さんが発案した会で、記念館で漱石に関連する講演等を行っています。今年度は3月9日開催が最終回ですが、31年度も6月、8月、11月、1月の4回開催する予定です。多くの方にご参加いただき、漱石が晩年の9年間、文筆業に専念した場所で、漱石を感じていただければと思います。

世代にかかわらず、互いに助け合い、支え合う地域支え合い活動の拠点としてご利用いただいている「ささえーる 薬王寺」が、開館1周年を迎えました。記念イベントでは、館で自主的に活動されている団体の方々による各種体験ブースや、同じ建物内にある保育園・児童館の子供たちのおもちゃ作りやベーゴマ大会など、さまざまな企画で大いに盛り上がりました。私も子供たちとベーゴマをして、回し方から改造の仕方まで、子供たちに教わりながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。「ささえーる薬王寺」では、地域の皆さんが自分の持てる力を発揮できる講座のほか、地域団体等による体操教室や多世代クッキングなどのさまざまな事業が開催されています。教える側が教わることがあったり、受講生が参加することで講座を活性化したり、互いの支え合いで地域支え合い活動が活性化しています。こうした支え合い活動が区内に広がるよう、今後も地域と共に取り組みを進めてまいります。

「染の小道」が、今月22~24日の3日間、中井駅周辺で開催されます。妙正寺川に反物を架ける「川のギャラリー」や、商店街の軒先を100を超える手染めの“のれん”で飾る「道のギャラリー」、染色体験など、「染の三大産地」東京新宿の染物文化を肌で感じることができる一大イベントです。染色は新宿の誇る伝統産業であり、日本の民族衣装である着物、帯等染め物の価値を再発見できるイベントです!体験ブースもありますので、ぜひお出かけください‼

平成31年2月15日


コラム「新宿の未来のために!」より
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写真:新宿区長 吉住健一
新宿区長
吉住健一
平成30年2月15日の平成30年度 区政の基本方針説明を公開しました
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 区長記者会見 平成30年度予算案プレス発表[平成30年2月9日実施]
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