よくあるご質問
(認可保育園・認定こども園[保育園機能]・地域型保育事業)
最終更新日:2024年8月9日
申込みから入園まで
入園の申込みはいつからできますか?
- お子さんが生まれてから、入園を希望する月の申込締切日までに、お申込みください。4月入園に限り、出生前の仮申込みを受け付けています。
- 保育を必要とする時期にあわせて、希望園の受入月齢などをご確認の上、お申し込みください。
入園はどのように決まるのですか?
- 申込者が募集人数を超えた場合は、利用調整を行います。
- 区が定める基準に基づき、申込締切日までに提出された申込書類を基に世帯の状況を指数化し、指数の高い方から順次内定者を決定していきます。先着順や抽選ではありません。
- 区の職員が電話や訪問等でお子さんの保育が必要な状況や保護者の就労状況、家庭の状況を確認する場合があります。
- 内定した園での面接・健康診断を経て入園を決定します。
- 不承諾となった場合は、その翌月も申込みが継続しているものとみなし、申込みの有効期間(6か月間)は利用調整を行います。(申込みの有効期間は、申込受付日から6か月以内で、入園月初日が含まれる月の申込みまでです。)
新宿区外の園への入園を申し込むことはできますか?
新宿区外への転出予定がある場合とない場合とで、手続きが異なります。以下のページをご覧ください。
区外(海外)から区内の認可保育園等への申込み・区外の認可保育園等への申込み
区外(海外)から区内の認可保育園等への申込み・区外の認可保育園等への申込み
障害がある子を受け入れていますか?
- 新宿区内にお住まいの障害や疾病のあるお子さん、発達や発育に心配があり配慮や支援を必要とするお子さんを対象として、発達状況や健康状態に応じて、クラス(集団)の中で成長を支援できるよう配慮した障害児等保育を行っています。
- 申込み後は、他の申込みの方と同じく利用調整を行います。内定した園でお子さんの遊びの様子などを知るため、観察会を行います。観察の様子や入園申込時にお聞きしたお子さんの状況を基に、入園及び保育環境検討会で集団保育が可能かどうかを判定し、結果をお知らせします。内定の場合には、お子さんの健康診断と面接を経て、入園を決定します。
- 以下のページをご覧ください。
いつまで利用することができますか?
- 利用できる期間は、保育を必要とする事由により異なりますが、原則として、お子さんの小学校入学の年の3月末までです。ただし、次の場合には、期間が定められています。
[1] 求職活動中→入園日から3か月
[2] 妊娠・出産→出産月を中心にして前後各2か月まで(最長5か月)
[3] 日本語学校通学→入園日から6か月まで
- 入園後に家庭状況等に変化があった場合(たとえば保護者の一方が退職し求職活動を行う場合)は、利用期間が変更になります。
クラス分け(年齢区分)はどのように決まっているのですか?
- 4月1日現在の満年齢によってクラスが決まります。
- 年度の途中で誕生日を迎えた後も、クラスに変更はありません。
- 0歳児クラスの受入月齢は、園によって異なります。出生日の翌月から起算し、入園月の初日までの日数が受入月齢に達していることが必要です。
『特例1歳児』の申込み
0歳児クラスがない園に限り、0歳児クラスの年齢のお子さんであっても、以下の要件を満たしているお子さんは、特例的に1歳児クラスへの申込みをすることができます。- 入園希望月の1日までに満1歳の誕生日を迎えていること。
- 離乳食が完了し、幼児食に移行していること。
- 1歳児クラスの年齢のお子さんと一緒に活動できること。
既に『特例1歳児』を受け入れている場合は、受け入れができないことがあります。
利用調整の際は、1歳児クラスのお子さんを優先します。
入園申込書一式のほか、「『特例1歳児』申込みチェックシート」(区様式)、「子どもの状況(0歳児クラス)」(区様式)の提出が必要です。様式は「申請書のダウンロード」を参照してください。
園内の見学はできますか?
- 園の見学は、事前に直接各園に電話をし、見学日時を予約してください。予約なく来園された場合は、保育プログラム等の都合で、ご案内できない場合があります。
- 見学の際は、「どのような園を選びたいのか」を考えながら、見学されることをお勧めします。見学を有意義に活用し、希望園を選んでください。
入園してから
入園時に用意するものはありますか?
- 着替え、タオル(バスタオル・浴用タオルなど)、食事用エプロン(乳児)、各種袋(着替え・タオル・汚れ物等を入れるもの)、通園カバン、上履き、おむつ(定額利用サービスを実施している園あり。)、連絡帳、運動靴 などが必要です。
- 園やお子さんの年齢によって用意していただくものは異なりますので、各園にお尋ねください。
- 各自の持ち物への記名をお願いしています。
- 入園内定後に内定した園で行う面接時に、用意いただくものについて説明します。
園での生活(一日の流れ)はどのようになっていますか?
- お子さんの年齢等により異なりますが、おおむね次のような流れになります。
~9時頃 順次登園、健康視診、持ち物整理
午前中 遊び、3歳未満児はおやつ
昼 食事
午後 午睡、おやつ、遊び
4時頃~ 降園準備、順次降園
- お子さんが身体を充分に休め、次の日への活力を養えるように、夕食の時間や就寝時間を整えるなどの配慮をお願いします。
- お子さんができるだけスムーズに園での生活に慣れることができるように、入園(転園)当初は「慣らし保育期間」を設けています。短時間から始めて、お子さんの様子を見ながら徐々に通常の保育時間に近づけていきます。「慣らし保育期間」は、お子さんにより差がありますが、おおむね1~2週間程度です。
食物アレルギーのある子の食事は提供されますか?
- 食物アレルギーのあるお子さんの給食は、基本的には「除去食」です。
- 「除去食」とは、アレルゲンである食品(たとえば鶏卵、牛乳)を除いて調理したり、その食品を含む献立を除いたりすることです。
- 区立園や一部の私立園では、「除去食」の他に「代替食」を実施しています。
- 各園にて、お子さんのアレルギーの状況、主治医の診断書に基づき、園長と、担当の栄養士や看護師・園医等とが相談し、保護者の方と話し合いながら、お子さんに合った給食を提供しています。
- 「除去食」の場合は、保護者の方と事前に給食の献立を確認し、除去する必要のない献立はそのまま提供し、量や栄養のバランス上足りない部分はお弁当で補うことになります。お弁当が必要な場合は、保護者の方に用意していただきます。
- 献立は毎月変わります。私立園の献立は、各園により異なります。
どのような行事がありますか?
- お子さんだけで行うものと、保護者の方にもご参加いただくものとがあります。ほとんどの行事は前者ですが、運動会、発表会、卒園式などの行事には、保護者の方のご参加をお願いすることがあります。
- 園によって、行事の種類や実施方法、実施日などが異なりますので、各園にお尋ねください。
保護者会や保育参観はありますか?
- 園と保護者の方が、園でのお子さんの様子や、子育てについての情報・意見の交換をするために保護者会を行っています。
- お子さんの保育の様子をご覧いただく機会として保育参観があります。園によって実施の有無、方法、時間や回数は異なります。
保育料の減額を申請できますか?
- 解雇等による世帯収入の著しい減少や災害による損失等により基本保育料の支払いが困難になったとき、お子さんが障害児である場合は、申請により基本保育料が減額となる場合があります。保育課入園・認定係にご相談ください。
- 減額を決定したときは、申請の翌月からの適用となります。
病気の時も預けられますか?
- 集団の中での生活であるため、病気のお子さんはお預かりできません。
- 新宿区では 病気の急性期または回復期にあり、在籍する保育施設へ通うことができない期間、専用室で保育、看護する「病児・病後児保育」を実施しています。詳しくは以下のページをご覧ください。
- お子さんのその日の体調は、毎朝お預かりする時に確認します。
- 登園後に発熱など体調が悪くなった場合には、保護者の方に連絡し、お迎えをお願いすることがあります。
- 緊急時に、お迎えに協力してもらえる方(ベビーシッター・知人・親族等)に予め頼んでおかれることをお勧めします。なお、保護者以外の方のお迎えの場合には、事故防止のため必ず事前に園にお知らせいただくようお願いしています。
長期のお休みはできますか?
- 疾病、傷病、保護者の里帰り出産等の理由のために1か月を超えてお休みする場合は、届出が必要です。
- 休園する場合は、事前に「家庭状況等変更届」を提出してください。
- 停止(休園)は、最長で2か月です。2か月を超える停止(休園)となる場合は原則として退園となります。また、停止(休園)中も保育料がかかります。(日割り計算は行いません。)
- お子さんが疾病・傷病による入院等により登園できない場合は、その月の保育料を減額することができます。減額ができるのは、月初日から末日まで連続して休まなければならなかった場合で、停止(休園)となる前月中に届出書等の提出がある場合のみです。お子さんの診断書(区様式)等の提出が必要になります。
- 休園の期間が2か月を超えるやむを得ない事情がある場合は、事前にご相談ください。
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