新宿区の障害児等保育
最終更新日:2024年10月23日
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新宿区の認可保育園、認定こども園では、発達状況や健康状態等に応じて、集団の中で成長を支援できるよう配慮した障害児等保育を行っています。
集団での保育であるため、お子さんに保育士が常に1対1で対応するものではありません。(発達・障害に関する専門的な訓練は行いません。)
入園申込みにあたって、お子さんの健康状況、発育状況について、気になることがありましたらご相談ください。
集団での保育であるため、お子さんに保育士が常に1対1で対応するものではありません。(発達・障害に関する専門的な訓練は行いません。)
入園申込みにあたって、お子さんの健康状況、発育状況について、気になることがありましたらご相談ください。
※集団保育が困難で個別のケアを必要とするお子さんの自宅に保育士等が訪問し、1対1で保育する「居宅訪問型保育事業[障害児対応型]」を実施しています。
※医療的ケアが必要なお子さんの保育は、区立保育園、区立子ども園で行っています。詳細は、「区立保育園・子ども園における医療的ケア児の保育について」のページをご覧ください。
※医療的ケアが必要なお子さんの保育は、区立保育園、区立子ども園で行っています。詳細は、「区立保育園・子ども園における医療的ケア児の保育について」のページをご覧ください。
対象児童
新宿区内にお住まいの集団保育が可能な心身に障害を有するお子さんや特別な配慮を要するお子さんを対象としています。
※障害や疾病でなくても、日常的に装具等(例:頭蓋形状矯正ヘルメット、内反足・外反足矯正用装具等)の着用が必要な場合も診断書等の提出をお願いすることがあります。
※障害や疾病でなくても、日常的に装具等(例:頭蓋形状矯正ヘルメット、内反足・外反足矯正用装具等)の着用が必要な場合も診断書等の提出をお願いすることがあります。
実施園・受入れ人数
認可保育園、認定こども園の全園で実施しています。区立保育園では各園2名まで、区立子ども園では各園2~4名まで、私立園では各園2名まで、各園の定員内で受け入れています。
保育時間
お子さんの発達過程や障害の状態、保護者の就労状況等に応じて園長が保護者と相談の上、決めています。
申込みから入園までの流れ
申込み
各月の申込締切日までに、保育課入園・認定係に必要書類を揃えてお申込みください。
申込みの際は、保育課入園・認定係の職員がお子さんの状況等を伺いますので、事前に電話にて日時を予約の上、お子さんと一緒にご来庁ください。区様式の診断書や身体障害者手帳、療育手帳(愛の手帳)などお子さんの状況がわかるものもお持ちください。
詳しくは『認可保育園等申込みの手引き』をご覧ください。
利用調整会議
空き状況に応じて利用調整基準により調整を行い、入所児童を内々定とします。
内々定となった場合は、保育課入園・認定係の職員が電話にて連絡し、「内々定した園での観察会」の日程調整をします。
内々定した園での観察会
内々定した園に保護者とお子さんに来ていただき、お子さんの様子を園長、担当者等が観察します。
入園及び保育環境検討会
医師、園長、担当者、子ども総合センター職員等が出席し、次の資料に基づき、園での集団保育が可能かどうかを判定します。
- 保護者から提出された診断書や障害者手帳等の写し
- 「内々定した園での観察会」の報告書
- お子さんが通所している専門機関や施設が作成した意見書(区が保護者の承諾を得た上で各所に提出を依頼することがあります。)
「入園及び保育環境検討会」終了後、保育課入園・認定係の職員が電話にて内定の可否を連絡します。
内定となった場合は、「内定した園での面接・健康診断」の日程を調整します。
「入園及び保育環境検討会」にて、園での生活をしばらく観察する必要があると認められた場合は、内々定した園で「保育観察」(原則として1か月以内)を行い、その結果に基づき、集団保育が可能かどうかを「入園及び保育環境検討会」で判定します。
内定した園での面接・健康診断
内定した園に、保護者とお子さんに来ていただき、面接と健康診断を行います。面接・健康診断終了後、入園の可否を郵送にてお知らせします。
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