もったいない!~食品ロスを削減しよう~
最終更新日:2019年11月20日
日本では年間2,759万トンの食品廃棄物が出されています。
このうち、食べられるのに廃棄される食品を「食品ロス」といいます。
規模は643万トンと試算されて世界全体の食料援助量の約2倍もあります。
この量は、国民1人1日あたり約139g、茶碗約1杯のご飯の量に相当します。
(農林水産省「平成31年4月発表資料」)
このうち、食べられるのに廃棄される食品を「食品ロス」といいます。
規模は643万トンと試算されて世界全体の食料援助量の約2倍もあります。
この量は、国民1人1日あたり約139g、茶碗約1杯のご飯の量に相当します。
(農林水産省「平成31年4月発表資料」)
家庭における食品ロスの内訳
●直接廃棄・・・消費期限切れや賞味期限切れによるもの
●食べ残し・・・食事として用意されていたが食べ残してしまったもの
●過剰除去・・・食べられる部分まで過剰に除去していること
(消費者庁「平成28年1月発表資料」)
●食べ残し・・・食事として用意されていたが食べ残してしまったもの
●過剰除去・・・食べられる部分まで過剰に除去していること
(消費者庁「平成28年1月発表資料」)
みんなで食品ロス削減を!
家庭でできる食品ロス削減
●買い物時 [1]食品は必要なものをこまめに購入しましょう。
[2]事前に冷蔵庫や収納庫を確認して、ムダな買い物を減らしましょう。
[3]利用予定に合わせて、手前に陳列されている商品から購入しましょう。
●調理時 [1]食べきれる量を調理しましょう。
[2]野菜や果物の皮等は薄くむいて生ごみを減らしましょう。
●外食時 小盛りにしてもらうなど、食べきるようにしましょう。
[2]事前に冷蔵庫や収納庫を確認して、ムダな買い物を減らしましょう。
[3]利用予定に合わせて、手前に陳列されている商品から購入しましょう。
●調理時 [1]食べきれる量を調理しましょう。
[2]野菜や果物の皮等は薄くむいて生ごみを減らしましょう。
●外食時 小盛りにしてもらうなど、食べきるようにしましょう。
事業者ができる食品ロス削減
●食品販売店 [1]ばら売りや量り売りを実施することで、販売量を調整でき、
廃棄される食品を減らすことができます。
[2]営業時間終了間近や、賞味期限間近の食品の値引き販売を
お願いします。
●飲食店 [1]宴会の際は開始30分と終了10分は自席で料理を食べるよう
(30・10運動)にご案内してください。
[2]利用者のニーズにより小盛りメニューの導入等、食べきれる
量の調整ができるようお願いします。
廃棄される食品を減らすことができます。
[2]営業時間終了間近や、賞味期限間近の食品の値引き販売を
お願いします。
●飲食店 [1]宴会の際は開始30分と終了10分は自席で料理を食べるよう
(30・10運動)にご案内してください。
[2]利用者のニーズにより小盛りメニューの導入等、食べきれる
量の調整ができるようお願いします。
フードドライブを実施しています!
フードドライブとは、各家庭で余った食品を持ち寄り、それを必要とする人々や施設等にボランティア団体やNPO
団体が運営するフードバンクなどを通じて寄付する活動です。
対象となる食品は以下のとおりです。
受け取れる食品
★ 賞味期限が1ヶ月以上あり、常温保存できる未利用食品。
[例えば]・お米、パスタ、そば・うどん(乾麺) ・缶詰(肉・魚・果物など)
・インスタント、レトルト食品 ・のり、ふりかけ、だし
・砂糖、塩、みそ、しょうゆ、食用油 ・飲み物(缶・ペットボトル)
・お菓子、お茶、インスタントコーヒー ・粉ミルク、ベビーフード
受け取れない食品
● 賞味期限が1ヶ月未満、又は表示がないもの。
● 冷凍・冷蔵など常温保存できないもの。
● 外装が破損している、又は開封済みのもの。
● ビン詰めのもの。
● アルコール類。
新宿区では各イベントや区内2か所にあるリサイクル活動センターにてフードドライブを実施しています。ぜひご活用ください。
【ホームページ】
・リサイクル活動センター(外部サイトへリンク)
【連絡先】
・新宿リサイクル活動センター:03-5330-5374
・西早稲田リサイクル活動センター:03-5272-5374
団体が運営するフードバンクなどを通じて寄付する活動です。
対象となる食品は以下のとおりです。
受け取れる食品
★ 賞味期限が1ヶ月以上あり、常温保存できる未利用食品。
[例えば]・お米、パスタ、そば・うどん(乾麺) ・缶詰(肉・魚・果物など)
・インスタント、レトルト食品 ・のり、ふりかけ、だし
・砂糖、塩、みそ、しょうゆ、食用油 ・飲み物(缶・ペットボトル)
・お菓子、お茶、インスタントコーヒー ・粉ミルク、ベビーフード
受け取れない食品
● 賞味期限が1ヶ月未満、又は表示がないもの。
● 冷凍・冷蔵など常温保存できないもの。
● 外装が破損している、又は開封済みのもの。
● ビン詰めのもの。
● アルコール類。
新宿区では各イベントや区内2か所にあるリサイクル活動センターにてフードドライブを実施しています。ぜひご活用ください。
【ホームページ】
・リサイクル活動センター(外部サイトへリンク)
【連絡先】
・新宿リサイクル活動センター:03-5330-5374
・西早稲田リサイクル活動センター:03-5272-5374
フードシェアリング
フードシェアリングとは飲食店等で無駄になりそうな商品を消費者に上手く届けることなどで食品ロスの発生を減らす仕組みのことです。
新宿区は、令和2年10月20日にフードシェアリングサービス「TABETE」を運営する株式会社コークッキングと「食品ロス削減の推進に関する連携協定」を締結しました。
「TABETE」を利用することで、消費者・店舗・環境それぞれにメリットがあります。
消費者:食品を安く購入できる。
店 舗:廃棄コストを利益に変えることができる。
環 境:ごみの減量・環境負荷の軽減に繋がる。
新宿区では、フードシェアリングの普及・啓発を通して、区内の食品ロス削減を図っていきます。
フードシェアリングサービス「TABETE」の詳細は下記リンクをご覧ください。
フードシェアリングサービス「TABETE」(外部サイトへリンク)
新宿区は、令和2年10月20日にフードシェアリングサービス「TABETE」を運営する株式会社コークッキングと「食品ロス削減の推進に関する連携協定」を締結しました。

「TABETE」を利用することで、消費者・店舗・環境それぞれにメリットがあります。
消費者:食品を安く購入できる。
店 舗:廃棄コストを利益に変えることができる。
環 境:ごみの減量・環境負荷の軽減に繋がる。
新宿区では、フードシェアリングの普及・啓発を通して、区内の食品ロス削減を図っていきます。
フードシェアリングサービス「TABETE」の詳細は下記リンクをご覧ください。
フードシェアリングサービス「TABETE」(外部サイトへリンク)
食品ロス削減シンポジウム
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