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事業名 |
事業内容 |
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外国人の子どもの学習支援等
(所管課:文化国際課、子ども家庭課)
予算額:5,000千円
*提案・実施団体名 NPO法人みんなのおうち
*生徒募集記事(19.6.25号 広報しんじゅく)
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来日する外国人の子どもたちは、日本語の能力が十分でなかったり、日常会話はできても教科学習についていけない場合があります。こうした子どもたちを対象とした学習支援を児童館等で実施することで、地域で生活し、日本社会に適応するよう結び付けていきます。
また、外国人の親子が地域住民と交流する事業を実施することで、不安や悩みを話すことのできる場の一つとしていきます。
- 学習支援従事者とボランティア育成のための研修
- 教科学習に遅れのある外国人の子どもを対象とした学習支援
- 自然体験バスツアー(年2回)
- 各国の料理作りなどによる交流会(年4回)
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2 |
夏目漱石生誕140周年記念事業
(所管課:文化国際課)
予算額:4,980千円
*提案・実施団体名 漱石山房を考える会
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新宿区で生まれ生涯を終えた文豪・夏目漱石の生誕140年記念事業を実施します。わがまちの文豪を広く情報発信し、地域の歴史・文化への誇りと愛着をはぐくみます。
事業内容 (漱石山房を考える会のHPへ)
- 区内の小学校への漱石を語る出前授業
- 夏目坂に漱石特設ギャラリーを設け、漱石に関するパネル展示等の展示やグッズの販売
- 「漱石号」として都電を借り上げ、車中で漱石を紹介
- イベントで原寸の坊っちゃん列車(SL)の展示とミニSLの運行
- 漱石の専門家による講演会
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3 |
中学校卒業後からの青年支援対策
(所管課:子ども家庭課)
予算額:5,000千円
*提案・実施団体名 東京YMCA“liby(リビー)”
http://www.k3.dion.ne.jp/~liby/
*シンポジウムのちらし
*広報誌「libyのひみつ」はこちら
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中学卒業後、高校に進学しても途中で退学したり、大学・社会人になってから不安を覚え、退学、退社をしてしまう人たちが増えています。区と協働してこうした青年たちとさまざまなチャンネルを通じて接点をもち、彼らの支援を行っていくと同時に、都や国の行う様々な施策を、より有効に結び合わせていくことを目的としています。
- 相談できる場の提供と、将来についてのコーディネート(週2回を予定)
- 青年同士の交流・学びの場の提供(年10回を予定)
- 保護者・青年向け講演会
- 児童精神科医やカウンセラー等を含むメンバーで構成される運営委員会を開催し、案の検討やこの事業全体への協力を依頼(年6回を予定)
- 広報誌の発行による情報発信(年4回を予定)
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4 |
子育て支援者養成事業
(所管課:子ども家庭課)
予算額:2,610千円
*提案・実施団体名 ゆったりーの
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子育てや子育て支援に関心を持つ区民の方が、自らの経験と関心に沿いながら、課題を見つけ、その解決に向けて自発的に子育て支援を行うための講座を実施します。
<子育て支援者養成講座>
- (初級編)
子育て支援に興味のある区民を対象に講義、実習を取り入れたワークショップを実施し、子育て支援者の拡大を図る。
*当日のリポート「ゆったり~の日記」へ
- (上級編)
*受講生募集記事(19.8.25号 広報しんじゅく)
すでに子育て支援を実践している区民を対象に講義・実習を取り入れたワークショップを実施し、互いの課題を理解し共有する。
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5 |
地域に根ざした高齢者の居場所づくり
(所管課:健康いきがい課)
予算額:5,000千円
*提案・実施団体名
NPO法人テラ・ガーデン新宿
NPO法人ゆうゆう
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「高齢者の能力発揮の場と生きがいづくり」の課題を解決するため、大久保地域を拠点に活動するNPOと協働し事業に取り組みます。
- 大久保地域でレストラン跡地の再利用による、軽食の提供とIT(パソコン等)を使用した情報交換・発信による高齢者の仲間づくり事業→レストラン「陽だまり」・チラシはこちら
- 在宅高齢者の見守りと外出への兼ねた宅配サービス事業の実施
- 一人一人の事情に応じたきめ細かいデイサービス事業
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