住宅の耐震診断・耐震補強等

最終更新日:2015年6月19日

阪神・淡路大震災では、老朽化した木造住宅や旧耐震基準で建てられた建物の多くが倒壊しました。
地震対策として耐震診断を行ってください。耐震診断の結果、耐震性が弱いと判断されたら、柱や壁、土台等の補強をしましょう。
区では「耐震診断や耐震補強工事の助成」をしています。

テレビや冷蔵庫の固定

テレビや冷蔵庫の固定画像
忘れがちなのが冷蔵庫やパソコンの家電用品、ピアノなどです。
電気製品はメーカーによっては製品にあった転倒防止金具などを発売しています。
製造メーカーで確認してください。
ピアノの場合は楽器本来の機能を損なわない転倒防止方法を、専門知識を持つメーカーに問い合わせてください。

ブロック塀等の改善

老朽化によるものや、鉄筋が入っていない場合もあります。
塀の点検を行い、必要な場合は補強しましょう。
区では、道路に面したブロック塀を、生垣・植樹帯にする費用やその際のブロック塀等の撤去費用の一部を助成する「新宿区接道部緑化の助成」をしています。
また、撤去のみの場合でも「ブロック塀等除却の助成」をしています。

がけ及び擁壁の改善

地震が発生したときに、崩壊する恐れのある、がけや擁壁はないでしょうか。
がけ等の所有者の方は十分注意してください。

区の「擁壁及びがけ改修等支援事業」をご活用ください。

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