3月19日 新宿区自治フォーラム2016を開催
単身化する日本社会の最先端・新宿区の今とこれから

最終更新日:2016年3月9日

新宿区(区長:吉住健一)は、3月19日(土)、新宿区自治フォーラム2016「単身化する日本社会の最先端・新宿区の今とこれから」を新宿文化センター(新宿6-14-1)で開催する。

新宿区では、平成20年4月に、将来を見据えた政策課題を区の職員と外部の研究者が連携しながら研究するために新宿自治創造研究所(所長:金安岩男・慶應義塾大学名誉教授)設置した。自治フォーラムは研究所が研究成果を報告し、区の政策課題を区民の皆さんとともに考える場で、7回目となる今回は、単身世帯の割合が全国の区市で最も高い新宿区の単身者の生活実態から、単身化する社会に見られる課題と、その解決のための方策を考える。  
フォーラムでは、研究所が調査・研究を行った新宿区の単身世帯の特徴について報告する。基調講演では、放送大学副学長の宮本みち子さんが「単身化する社会の絆づくり」をテーマに講演する。また、パネルディスカッションでは、地域社会における単身化がもたらす課題をさまざまな視点から議論し、対応策を探る。参加を希望する方は当日直接、会場へ。先着150名。入場無料。

【日時】3月19日(土)午後1時30分~4時30分(午後1時開場)
【会場】新宿文化センター小ホール(新宿6-14-1)
【内容】
▼研究成果の報告(新宿区の単身世帯の特徴ほか)
▼講演「単身化する社会の絆づくり」(宮本みち子/放送大学副学長)
▼パネルディスカッション
パネリスト:宮本みち子、大江守之(慶應義塾大学教授)、茂原純(シンクタンクPHP総研コンサルタント)、佐久間裕章(NPO法人自立支援センターふるさとの会代表理事)、佐野未来(ビッグイシュー日本東京事務所長)、金安岩男(新宿区自治創造研究所所長)、
コーディネーター:牧瀬稔(地域開発研究所上席主任研究員)
▼質疑応答

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 新宿自治創造研究所
電話03-5273-4252

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