しんじゅく自治フォーラム2015冬を開催
区民が主役!わたしたちのまち新宿

最終更新日:2015年1月24日

写真:辻山幸宣さんの講演
写真:渡辺アナが条例を説明
写真:来場者とのトークセッション
今日24日、新宿区(区長:吉住健一)は、「しんじゅく自治フォーラム2015冬」を戸塚地域センター(高田馬場2-18-1)で開催。約50名が来場した。

区民・区議会・区(行政)の三者が一体となって取り組み、平成23年4月に施行した「新宿区自治基本条例」は、区における最高規範と位置付けている。条例の施行から4年目を迎え、条例と関連するさまざまな制度が条例の趣旨に沿って取り組まれているかを検証するため、26年7月9日に、区民と学識経験者からなる「新宿区自治基本条例検証会議」を設置した。この会議では、これまでに6回にわたり検証を実施してきた。今回のフォーラムは、自治基本条例の検証と、検証会議の取り組みを紹介するとともに、区民の皆さんの意見を聞くために開催したもの。

第1部は、条例策定の検討組織「新宿区自治基本条例検証会議」の座長を務めた辻山幸宣(たかのぶ)さんが、「新宿区自治基本条例の4年」をテーマに講演。これからは、自治政府の検証と並んで区民自治がどこまで進んだかの検証も大事であると訴えた。

第2部では、来場者とのトークセッションが行われた。新宿区広報番組のMCも務めるフリーアナウンサーの渡辺一宏さんが、明るく楽しいトークで進行。まずは、新宿区自治基本条例の検証と、検証会議の取り組みを区職員を交えて説明した。その後のトークセッションでは、「住民と行政職員の信頼関係を積み重ねることが大切」「住民の口コミで情報を得られる仕組みづくりができれば」などのさまざまな意見が交わされた。

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