「あいさつ・ふれあいチャレンジプロジェクト」を開催
北澤豪さんからサッカーを通して あいさつの大切さを学ぶ

最終更新日:2012年10月29日

写真:サッカーで子どもと交流する北澤豪さん
写真:ドリブルをする北澤豪さん
10月28日、津久戸小学校(津久戸町2-2、校長:八田瑞穂)で、サッカー元日本代表の北澤豪さんを招き、「あいさつ・ふれあいチャレンジプロジェクト」を開催した。これは、同校PTAが「あいさつの促進」をテーマに、江戸川小学校(水道町1-28、校長:持田裕代)PTAと共同で企画したもの。津久戸小学校・江戸川小学校の1年生~6年生約70名が参加した。

北澤さんは「サッカーを始めたきっかけ」「海外での活動で感じること」などを話すとともに、「相手の心を思ってあいさつすることが重要」と、熱心に子どもたちに呼びかけた。
子どもからの「試合の時にチームとしてまとまるために心掛けていたことは何ですか」との質問に、「お互いに話せる雰囲気をつくること。そのためには人の意見をよく聞いた上で、自分の思いを感じてもらうことが大切」と応えた。

続いて、北澤さんと子どもたちはサッカーで交流。最後に、子どもたちから北澤さんへの感謝の気持ちとして、花束を贈呈するとともに歌を合唱した。北澤さんはとても感激した様子で、「こちらこそ、今日はありがとうございました」と、子どもたちに感謝の思いを伝えていた。

津久戸小学校、江戸川小学校では10月29日~11月22日を「あいさつ週間」とし、子どもたちが日頃のあいさつやチームワークについて考える機会とすることとしている。

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