「来て・見て・楽しい 新宿フィールドミュージアム2012」を開催
この秋、まるごと新宿体験

1年を通して多彩なイベントが開催されるまち「新宿」。10月1日（月）～11月30日（金）の2か月間、新宿のまちのイベントをいっぱいに詰め込み、新宿のまちの魅力を集中的・連続的に発信する「来て・見て・楽しい」新宿フィールドミュージアムを開催する。

新宿フィールドミュージアムは、新宿の都市としての歴史的蓄積やまちの多様性から生まれた文化芸術資源を最大限に活かし、区民・文化芸術団体・学校・企業・区が力を合わせて新宿のまちの新たな魅力を創造し、多くの方をひきつけることが目的。新宿区文化芸術振興基本条例（22年4月施行）に基づき設置した文化芸術振興会議の提言を受けて、昨年から開催している。期間中、音楽・美術・演劇・伝統芸能・パフォーマンス・まち歩き・歴史探訪などの団体が、60を超える多彩なイベントを区内全域で繰り広げる。

今日28日（金）には、オープニングイベントとして「パフォーマンスinオークシティ」を新宿オークシティ（西新宿6-8-1）で開催。中山区長は「新宿フィールドミュージアムにお出かけいただき、新宿のまちの魅力をたっぷり楽しんでください」とあいさつ。会場は、大勢の見物客でにぎわい往来の人も足を止めて、お昼のひととき、太神楽の軽妙な技を楽しんだ。

「パフォーマンスinオークシティ」は、10月19日（金）にはタンゴ、11月30日（金）にはフルート四重奏のコンサートを開催する。 ※各イベントは「来て・見て・楽しい 新宿フィールドミュージアム」オフィシャル・ガイドブックでご案内しています。