新電力からの電力供給について入札を実施

最終更新日:2012年9月12日

新宿区(区長:中山弘子)は今日12日(水)、区立小・中学校、特別支援学校21校で使用する電力を、低廉で環境にやさしく安定的に確保するため、新電力(特定規模電気事業者)からの電力供給について入札を実施した。

区では平成22年度から、区立小・中学校7校で順次、新電力(東京エコサービス株式会社)からの電力供給を導入している。23年4月~24年3月の1年間で、46万3,386円、二酸化炭素(CO2)排出量は31万1,468㎏の削減ができた(23年度までに導入した6校の合計)。

その他の施設についても、新電力からの電力供給を検討・推進する中で、東京エコサービス株式会社1社から供給される電力量には限りがあるため、入札により事業者を決定することとした。
入札にあたっては、価格だけでなく、環境に配慮した電力調達を行うために定めた「新宿区電力の調達に係る環境配慮方針」の基準を満たす事業者を選定。株式会社エネットが落札した。
契約期間は24年11月1日~26年3月31日で、東京電力株式会社と比べて、約837万9,266円(約5.47%)の経費節減を見込んでいる。

■対象施設
株式会社エネットから電力供給を受ける21校

  • 小学校15校

江戸川小学校、早稲田小学校、鶴巻小学校、余丁町小学校、四谷小学校、四谷第六小学校、花園小学校、大久保小学校、天神小学校、戸山小学校、戸塚第三小学校、落合第一小学校、落合第三小学校、落合第五小学校、西戸山小学校

  • 中学校5校

四谷中学校、西早稲田中学校、落合第二中学校、西新宿中学校、新宿西戸山中学校

  • 特別支援学校1校

新宿養護学校

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