スポーツ祭東京2013のプレイベントにハンドボールの宮﨑大輔選手がやってきた

新宿スポーツセンター指定管理者（住友不動産エスフォルタ・不二興産共同事業体）と新宿区（区長：中山弘子）は、7月28日（土）、スポーツ祭東京2013（第68回国民体育大会・第13回全国障害者スポーツ大会）のプレイベントとして、ハンドボール体験・講習会を新宿スポーツセンター（大久保3－5－1）で開催。小・中学生等、約120名が参加した。

来年（平成25年）は東京で54年ぶりに国民体育大会が開催され、新宿区は、成年女子ハンドボール競技の会場となる。
今回のイベントは、世界で活躍する宮﨑大輔選手と、所属する国内トップの大崎電気工業のハンドボール部の選手を招き、トップレベルの選手の力と技を間近に感じてもらい「スポーツ祭東京2013」開催の機運を高めるもので、午前と午後の2部制で開催。

午前の小・中学生、親子の部では、宮﨑選手を中心に遊びの要素を取り入れながら、基本練習やミニゲームを実施。参加者は、初めて触れるハンドボールを楽しんでいた。
午後の部では、15歳以上のハンドボール経験者に、高度で専門的な技術を指導。選手たちが時折見せる「トップレベルの力と技」に参加者も終始魅了されていた。
　午前の部に参加した小学生は、「初めてのハンドボールは難しかったけど、選手たちが格好良くてとても楽しかった」と満足した様子だった。
　
区では今後、スポーツ祭東京2013に関するイベントを展開。8月10日（金）～12日（日）にはリハーサル大会として、第17回ジャパンオープンハンドボールトーナメント大会（成年男子1回戦～準決勝）を新宿スポーツセンター（大久保3－5－1）で開催する。