（仮称）四谷保健福祉施設･清掃センター建設起工式を実施
保健・医療と福祉の複合施設　ごみ減量拠点の清掃センター

今日2日（月）、新宿区（区長：中山弘子）は、（仮称）四谷保健福祉施設・清掃センター（三栄町25）建設の起工式を行った。

平成26年2月に開設予定の（仮称）四谷保健福祉施設・清掃センターは、保健・医療と福祉の複合施設とごみ減量拠点の清掃センター。老朽化した新宿東清掃センターと三栄町生涯学習館を解体し、多様なニーズを踏まえた施設として再構築したもの。

1階・2階には「新宿東清掃センター」、3階と4階の一部には「四谷保健センター」、4階の一部には女性の生涯を通じた健康づくりの拠点「（仮称）女性の健康支援センター」を開設する。
また、同じ4階には、区東部の地域の支え合いの拠点となる「新宿区社会福祉協議会分室」、高齢者の方の総合的な相談をお受けする「四谷高齢者総合相談センター」、在宅療養相談の場である「訪問看護ステーション」を、5階には集会室等、地下1階には災害のための「備蓄倉庫」を設置する。

起工式には、来賓など約180名が出席。中山区長は、「幅広い世代の方が活動する場所として、地域の皆さまから愛される施設を整備します」とあいさつした。その後、中山区長、宮坂俊文・新宿区議会議長、寺島一郎・三栄町町会長などが鍬入れをし、全員で工事の安全を祈願した。