津久戸小・市谷小で金環日食の観測会
神秘的な太陽のリングに子どもたちも大喜び
最終更新日:2012年5月21日
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今日21日(月)午前7時から、東京理科大学天文研究部の学生の協力を得て、津久戸小学校(津久戸町2-2、校長:八田瑞穂)、市谷小学校(市谷山伏町1-3、校長:勝沼康夫)で金環日食の観測会を開催。津久戸小学校では6年生30名、市谷小学校では5・6年生139名が参加した。
東京で金環日食が観測できるのは173年ぶりのこと。天文研究部の学生は子どもたちに日食を安全に見てもらい、理科に興味を持ってもらいたいと、1年前から観測会の準備を進めてきた。
児童には観測用の専用グラスを配り、まず金環日食が起きる仕組みや専用グラスを使わずに太陽を見ることの危険性を説明した。
午前7時30分を過ぎ、太陽の形がリング状に近づくと、全員で10秒前のカウントダウン。太陽がきれいなリング状になると、児童からは大きな歓声が上がった。「太陽が隠れているので涼しくなりますか」と、興味深そうに学生に質問する生徒の姿も見られた。
約7分間の金環日食の観測を終えると、生徒の一人は「最初は月みたいだったけれど、最後はリングみたいに見えてきれいだった」と話してくれた。
今日は専用グラスによる観測のほか、望遠鏡による投影観測や、薄い板に針で穴を開け、ピンホールカメラの要領で太陽の像を投影して観察するピンホール投影法による観測も行われた。
東京で金環日食が観測できるのは173年ぶりのこと。天文研究部の学生は子どもたちに日食を安全に見てもらい、理科に興味を持ってもらいたいと、1年前から観測会の準備を進めてきた。
児童には観測用の専用グラスを配り、まず金環日食が起きる仕組みや専用グラスを使わずに太陽を見ることの危険性を説明した。
午前7時30分を過ぎ、太陽の形がリング状に近づくと、全員で10秒前のカウントダウン。太陽がきれいなリング状になると、児童からは大きな歓声が上がった。「太陽が隠れているので涼しくなりますか」と、興味深そうに学生に質問する生徒の姿も見られた。
約7分間の金環日食の観測を終えると、生徒の一人は「最初は月みたいだったけれど、最後はリングみたいに見えてきれいだった」と話してくれた。
今日は専用グラスによる観測のほか、望遠鏡による投影観測や、薄い板に針で穴を開け、ピンホールカメラの要領で太陽の像を投影して観察するピンホール投影法による観測も行われた。
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企画調整係 電話03-5273-3074
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