3月17日 新宿区自治フォーラム2012を開催
10年後の新宿区をともに考えてみませんか

最終更新日:2012年3月8日

新宿区(区長:中山弘子)が平成20年4月に設置した新宿自治創造研究所(所長:金安岩男・慶應義塾大学教授)では、区職員と学識経験者が連携して、平成22年度~23年度の2年間、新宿区の人口・外国人・集合住宅をテーマにした政策課題を研究してきた。

「自治フォーラム」は、この研究成果を区民の皆さんに報告するとともに、新宿区についてともに考え、ともに自治を担っていくきっかけとなるよう開催しており、3回目の今回は人口の動向などに焦点を当て、3月17日(土)に開催する。

基調講演では、人口問題の専門家であり新宿自治創造研究所アドバイザーの大江守之・慶應義塾大学教授が、「10年後の新宿区を考える」をテーマに講演。続くパネルディスカッションでは、新宿自治創造研究所アドバイザーの4氏が、22年度~23年度の研究成果を基に議論を重ねる。参加を希望する方は、当日直接、新宿文化センター(新宿6-14-1)へ。先着200名。入場無料。

■新宿区自治フォーラム2012
【日時】3月17日(土)午後1時30分~4時30分(午後1時開場)
【会場】新宿文化センター小ホール(新宿6-14-1)
【内容】
 ▼研究レポートの概要報告(区職員)
 ▼基調講演「10年後の新宿区を考える」(大江守之/慶應義塾大学教授)
 ▼パネルディスカッション「2年間の研究から見える10年後の新宿区」
  コーディネーター…金安岩男/慶応義塾大学教授・新宿自治創造研究所長
  パネリスト…稲葉佳子/法政大学大学院兼任講師、大江守之、森反章夫/東京経済大学教授、
  牧瀬稔/財団法人地域開発研究所研究部主任研究員

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 新宿自治創造研究所担当課
電話03-5273-4252