1月15日 新宿シティハーフマラソンを開催
新宿を駆け抜け 被災地に元気を

第10回ＮＥＷ新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソンが、1月15日（日）、国立霞ヶ丘競技場（霞ヶ丘町10－2）をスタート・ゴールに開催される。主催は新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン実行委員会（新宿区・区教育委員会・新宿未来創造財団・区陸上競技協会ほか）。

大会は、神宮外苑や甲州街道の御苑トンネルなど「記憶に残るコース」が人気となり、陸上競技専門誌による「全国ランニング大会100選」に選ばれるなど全国的にも注目される。日本陸連公認のハーフマラソンの部（4,500名）、10kmの部（2,500名）は、募集開始の翌日に定員に達するほどの人気で、小・中学生、70歳以上や障害のある方、親子で参加する区民健康マラソンを合わせて約1万2,000名のランナーが、全国各地からエントリーしている。

今回は東日本大震災からの復興支援のため、ハーフマラソンの部、10 kmの部の参加費を例年より500円増額。これを活用して岩手県・宮城県・福島県からランナー80名を招待しているほか、被災地の物産も販売する。

また、国立霞ヶ丘競技場に隣接する都立明治公園では、大会をさらに盛り上げるイベントを開催。「新宿人onステージ」での音楽・ダンス等のパフォーマンスや地方物産展、国際色豊かな模擬店などが楽しめる。

■新宿シティハーフマラソン・区民健康マラソン概要（参加者の募集は終了）
【日時】1月15日（日）午前8時30分から（開会式の後ハーフマラソンの部は午前9時、10kmの部は午前11時40分にスタート。その他の種目も午後1時40分まで順次スタート）
【スペシャルゲストランナー】

• ハーフマラソンの部…君原健二（メキシコオリンピック銀メダリスト）、川嶋伸次（シドニーオリンピック・マラソン代表）、エリック・ワイナイナ（シドニーオリンピック銀・アトランタオリンピック銅メダリスト）
• 区民健康マラソンの部…宮原美佐子（ソウルオリンピック・マラソン代表）

■明治公園のイベント概要
【日時】1月15日（日）午前9時～午後2時30分
【主な内容】

• 新宿人onステージ

　ジャズ・ロック・ポップス・ゴスペル・ダンスなどのステージ

• テントブース、ケータリングカー

　新宿ゆかりの企業・団体などの物産販売・模擬店・展示、足湯コーナーほか