東北関東大震災被災地への支援物資が出発

最終更新日:2011年3月18日

写真:物資を載せたトラック
写真:出発するトラック
東北関東大震災被災地への支援物資として、食糧・毛布等を提供することを決定していた新宿区(区長:中山弘子)では、今日18日(金)、第一弾として、物資を載せたトラック3台が、福島県二本松市へ向けて区役所本庁舎(歌舞伎町1-4-1)を出発した。

二本松市は壊滅的な被害は免れたものの、多くの市民の皆さんが避難所での厳しい生活を強いられているとともに、福島県浪江町から、町民の約4割に当たる8,260人を受け入れている。
また、二本松市は、新宿区の名誉区民であった故大山忠作さん(日本画家)の郷里でもある。

出発式で中山区長は、「今回の支援物資が少しでも被災された皆様のお役に立ち、復興へ向けた第一歩を踏み出すことにつながればと願っている」と挨拶し、派遣される職員7名を激励した。

■全国市長会を通じて提供した支援物資
  • アルファ化米10,000食 
  • 乳幼児用粉ミルク(300g缶)1,696缶 
  • ろうそく8,000本 
  • 子ども用紙おむつ1,152枚  
  • 生理用品8,100枚

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