子どもの歯磨き中の喉突き事故などに気をつけましょう~6歳以下の子どもの事故が多数発生しています~!【情報提供】
最終更新日:2017年2月21日
虫歯予防や口の中の衛生のため、歯磨きは大切な生活習慣です。
また、乳幼 児期から子ども用歯ブラシを使用して歯磨きをするなど、子どもにとっても歯磨きは毎日の習慣である一方で、歯ブラシをくわえたまま転倒し、喉を突くなどの事故情報が、消費者庁と国民生活センターの医療機関ネットワークに寄せられています。 平成22 年12 月から平成28 年12 月末までに、6歳以下の事故情報が139 件 報告※され、そのうち3歳以下で124 件となっています。報告の中には、歯ブ ラシが口の中に刺さって入院するなどの事故も起きており、保護者の方は、注 意が必要です。歯ブラシによる喉突き事故などを防止するため、特に、事故が 多い1歳から3歳頃の子どもが自分で歯磨きをする時は、以下のことに気をつけ ましょう。
※平成22 年12 月から平成28 年12 月までの登録分を今回注意喚起のために、特別に精査したものです。
また、乳幼 児期から子ども用歯ブラシを使用して歯磨きをするなど、子どもにとっても歯磨きは毎日の習慣である一方で、歯ブラシをくわえたまま転倒し、喉を突くなどの事故情報が、消費者庁と国民生活センターの医療機関ネットワークに寄せられています。 平成22 年12 月から平成28 年12 月末までに、6歳以下の事故情報が139 件 報告※され、そのうち3歳以下で124 件となっています。報告の中には、歯ブ ラシが口の中に刺さって入院するなどの事故も起きており、保護者の方は、注 意が必要です。歯ブラシによる喉突き事故などを防止するため、特に、事故が 多い1歳から3歳頃の子どもが自分で歯磨きをする時は、以下のことに気をつけ ましょう。
※平成22 年12 月から平成28 年12 月までの登録分を今回注意喚起のために、特別に精査したものです。
事故を防ぐポイントは
- 保護者がそばで見守り、床に座らせて歯磨きをさせましょう。子どもが、歯ブラシを口に入れたり歯ブラシを手に持ったりしたまま歩き回ると、転倒してけがをする危険があるので、気をつけましょう。
- 子ども用歯ブラシは、喉突き防止カバーなどの安全対策を施したものを選ぶようにしましょう。
- 保護者が仕上げ磨きをする際は、子ども用歯ブラシはきれいにする効果が不十分なので、仕上げ用歯ブラシを使用しましょう。ただし、仕上げ用歯ブラシは、喉突きなどの危険性が高いため、子どもには持たせず、子どもの手の届かない場所に置きましょう。
- 歯ブラシだけでなく、箸やフォークなど、喉突きの危険性のある日用品も、口に入れたまま歩いたり、走ったりさせないようにしましょう。
詳しくは、下記のホームページをご覧ください。