平成21年度 内部評価実施結果報告

最終更新日:2009年8月25日

 区が行う行政活動は、区民の皆さんの生活にどのような成果をもたらしているのか、区では、区民の方の視点で「施策」や「事業」を検証・評価する「行政評価制度」を実施しています。

行政評価は、具体的に次の4つを達成することを目指しています。
 ◎行政評価を活用した「計画・実施・評価・見直し」の仕組みの確立
 ◎これからの公共 サービスのあり方の見直し・効率的な区政運営の実現
 ◎説明責任の確保・区政の透明性の向上
 ◎行政の体質改善

 また、行政評価には、区が実施する「内部評価」と新宿区外部評価委員会が実施する「外部評価」があります。

21年度の評価内容

 平成21年度の内部評価は、平成20年度から始まった「新宿区総合計画(平成20年度~平成29年度)」における25の個別目標と、「新宿区第一次実行計画)(平成20年度~平成23年度)」における129の計画事業を対象に実施しました。
 さらに、昨年から継続して、行政評価のしくみの中で補助事業の評価も行いました。

個別目標の評価

個別目標の評価結果は、以下のとおりです。

【評価結果】
「A」:計画以上に進んでいる
「B」:計画どおりに進んでいる
「C」:計画どおりに進んでいない
【今後の方向性 】
 継続 :現状のまま継続  改善 : 手段改善  縮小 : 事業縮小
 拡大 :事業拡大      統合 : 事業統合  休廃止 : 休廃止
 その他 :その他(制度改正等により今後の事業のあり方を検討など)
まちづくり編
  今後の方向性  
事業評価 継続 改善 縮小 拡大 統合 休廃止 その他
1 0 0 0 0 0 0 1
12 4 0 3 0 0 0 19
0 0 0 0 0 0 0 0
13 4 0 3 0 0 0 20

区政運営編
  今後の方向性  
事業評価 継続 改善 縮小 拡大 統合 休廃止 その他
0 0 0 0 0 0 0 0
1 2 0 2 0 0 0 5
0 0 0 0 0 0 0 0
1 2 0 2 0 0 0 5

まちづくり編でA評価(計画以上に進んでいる)となったものは、歴史と自然を継承した美しいまち
C評価(計画どおりに進んでいない)となったものはありません。

区政運営編の個別目標の評価結果は、全てB評価(計画どおりに進んでいる)です。

計画事業の評価

計画事業の評価結果は、以下のとおりです。

【評価結果】
「A」:計画以上に進んでいる
「B」:計画どおりに進んでいる
「C」:計画 どおりに進んでいない
【今後の方向性】
 継続 : 現状のまま継続  改善 : 手段改善  縮小 : 事業縮小
 拡大 : 事業拡大      統合 : 事業統合  休廃止 : 休廃止
 その他 : その他(制度改正等により今後の事業のあり方を検討など)
まちづくり編
  今後の方向性  
事業評価 継続 改善 縮小 拡大 統合 休廃止 その他
3 0 0 2 0 0 0 5
55 6 0 14 0 0 1 76
1 4 0 0 0 0 0 5
59 10 0 16 0 0 1 86

区政運営編
  今後の方向性  
事業評価 継続 改善 縮小 拡大 統合 休廃止 その他
0 0 0 0 0 0 0 0
28 4 0 4 0 0 2 38
1 4 0 0 0 0 0 5
29 8 0 4 0 0 2 43

まちづくり編 でA評価 (計画以上に進んでいる)となったものは、
 障害のある人への就労支援の充実
 安全で安心して暮らせるまちづくりの推進
 樹木、樹林等の保護
 景観に配慮したまちづくりの推進
 新宿文化ロードの創出
C評価 (計画どおりに進んでいない)となったものは、
 新型インフルエンザ対策の推進
 介護保険サービスの基盤整備
 後期高齢者医療制度の実施に伴う支援
 区営住宅の再編整備
 地域のお宝発掘
区政運営編でA評価(計画以上に進んでいる)となったものは、ありません。

C評価 (計画どおりに進んでいない)となったものは、
 区政の効率性を高めるためのIT利活用の推進
 旧四谷第三小学校の活用
 三栄町生涯学習館の集会室機能の統合
 シルバー人材センター移転後の活用
 消費生活センター分館の整備

補助事業評価

補助事業評価の評価結果は、以下のとおりです。

「 A 」:目的に対して、目標以上の成果をあげたもの。
「 B 」:目的どおりに実施し、予定していた成果をあげたもの。
「 C 」:目標水準を下回り、見直しが必要なもの。
「改正 」:制度改正等により見直しが必要なもの。

※昨年の評価区分を見直しました。昨年の評価区分は以下のとおりです。
「 A 」:意図する成果に照らして、目標以上の大きな成果をあげたもの。
「 B 」:「予定どおり」又は「概ね予定どおり」に推進し、成果をあげたもの。
「 C 」:法律・制度の改正等により見直しを求められるもの。
「 D 」:目標水準を下回り、見直しを求められるもの。

補助事業評価
改正
2 63 3 2 70

A評価 (目標以上の成果)となったものは、
 保護樹木・樹林・生垣への助成
 屋上緑化、壁面緑化の新設助成

C評価(目標水準を下回ったもの)となったものは、
 看護高等専修学校事業助成
 分譲マンションアドバイザー制度利用助成
 生垣・植樹帯の新設助成ブロック塀等撤去助成

C評価の事業 は、事業の抜本的見直しや、事業の目的達成のための改善を図っていくこととしています。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 総合政策部-企画政策課
電話03-5273-3502 FAX03-5272-5500

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