お互いを尊重し対等な関係であるために
~DV・デートDVについて知っていますか?~

最終更新日:2020年10月21日

 DVとはドメスティック・バイオレンス(domestic violence)を略したもので、「配偶者や恋人など親密な関係にある(あった)相手から振るわれる暴力」を意味しています。
 多くの方々は、「DVなんて自分には関係ない」と思いがちです。
しかし、大人だけでなく若い世代においても、あらゆる二人の関係性が、DV・デートDVに発展しうるのです。
 二人の関係が対等なものでなくなることで、相手のことを「怖い」と思ったり、一緒にいることが「つらい」と感じることがあります。
こうしたタイミングでDV・デートDVであると気づくといったケースも存在します。
 すべてのひとがDVの加害者にも被害者にもならないために、お互いを尊重し、対等な関係を意識して築いていくことが大切なのです。

DV相談+(プラス)の開設について(内閣府)

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛、休業等が行われる中、DVの増加・深刻化が懸念されることから、令和2年4月20日から従来の「DV相談ナビ」に加え、「DV相談+(プラス)」を開始しています。


〇DV相談+(プラス)
・電話相談  ☎0120-279-889(つなぐ・はやく)
・受付時間  24時間対応
・メール相談 24時間
・SNS相談  12時~22時
※メール・SNSでの相談は、5/1(金)から10か国語対応
DV相談+(プラス)外部サイトリンク

〇 DV相談ナビ
配偶者からの暴力に悩んでいることを、どこに相談すればよいかわからないという方のために、全国共通の電話番号から相談機関を案内するサービスです。
☎0570-0-55210(ここにでんわ) ※令和3年3月末まで
短縮ダイヤル#8008(はれれば)


※その他の相談窓口は下記に記載しています。

DVには様々な形があります。

DVには様々な形態があります。
殴る・蹴るといった身体的暴力だけでなく、精神的暴力や性的暴力等も含まれます。

・身体的暴力
 殴る・蹴る・物を投げつける・髪を引っぱる・首をしめる 等
・精神的暴力
 怒鳴る・無視して口をきかない・「誰のおかげで生活できるんだ」等と言う
 電話やメール等を細かくチェックする 等
・性的暴力
 見たくないのにポルノビデオ等を見せる
 性行為を強要する
 中絶を強要する
 避妊に協力しない 等
・経済的暴力
 生活費を渡さない
 働くことを禁止する
 働くことを強要する 等
・社会的暴力
 実家や友人との付き合いを制限する
 行動を監視する
 人前でばかにする 等
・子どもを利用した暴力
 子どもに危害を加えると言って脅す 等

※これらはすべて一例です。
※何種類かの暴力が重なっていることもあります。

背景について

 DVの背景には様々要因があるとされています。背景の一つとして、「男は仕事、女性は家庭」といったような固定的な性別役割分担意識を根底として、男女関係を主従関係としてとらえる風潮があるとされています。
 どんな理由があるにせよ、DVは重大な人権侵害であり許されるものではありません。暴力は絶対に許さないという意識を広めていくことも大切です。

DVは重大な人権侵害です

暴力をふるわれるのは「自分が悪いから」と思っていませんか?

 あなたが悪いわけではありません。暴力はふるう側に責任があります。暴力はいかなる理由があっても、どんな間柄でも許される行為ではありません。 
 また、暴力を常にふるわれ続けるわけではなく、暴力をふるったあとに、謝罪や愛情のある振る舞いをすることもあるかもしれません。
しかし、それは暴力のサイクルの一環であり、エスカレートする序章に過ぎない場合も多くあります。
 暴力後にパートナーが謝ったり優しくしたりするのは、あなたをコントロールすることが目的とも考えられるのです。

さらに、被害者には暴力により、ケガなどの身体的な影響のほか、精神的、社会的な影響をうけることで日常生活が困難になってしまう場合があります。

「自分さえ我慢すれば・・・」と思っていませんか

 子どもにとって、暴力のある環境は安心・安全な場所ではありません。
子どもが暴力を目の当たりにすることは、子どもの心や成長に重大な影響を与えます。

悩んでいる方へ

あなたには様々な選択肢があります。例えば・・・

〇相談する
・信頼できる身近な人に話してみる
・専門の相談機関や警察を利用する
〇情報を集める
・DVや女性問題等に関する講座に参加する
・パートナー以外の人の話を聞いてみる
・役に立ちそうな本を読んでみる
〇身体と心をケアする
・自分だけの時間をもつ
・適切な受診やカウンセリング等で心身の安定をはかる
〇法的な解決を目指す
・法律相談を利用する
・家庭裁判所に離婚等の調停を申し立てる
・パートナーを近づけないよう保護命令を申し立てる
〇経済力をつける・仕事を辞めずに働き続ける
・新しく仕事を始める・自分名義のお金を貯める
〇パートナーと別れる
・別居する
・親族や友人宅に一時的に身を寄せる・シェルターなどに避難する

もっと深くDVについて知りたい方へ

新宿区では男女共同参画情報誌『ウィズ新宿』を発行しています。
その中にDVをテーマに取り上げた記事があります。これを機会にぜひご覧ください。

◆  『ウィズ新宿110号』
   p.9 データウォッチング 「36.4%」DVを受けたのに相談しようと思わなかった女性の割合
『ウィズ新宿113号』
       p.9 データウォッチング 「49.1%」DV被害者のうち別れたい(別れよう)と思ったが別れなかった女性
◆ 『ウィズ新宿121号』
  p.10 データウォッチング 「37.1%」交友関係やメールをチェックする行為をDVだと思う人の割合
『ウィズ新宿127号』
  p.9 コラム DVだと思う行為
『ウィズ新宿128号』
  特集 他人事ではないこれってDVなの?


 

ひとりで悩まずに相談してください

新宿区の相談窓口 (詳しくは下記のリンク先をご覧ください)

〇新宿区配偶者暴力相談支援センターDV相談ダイヤル
月~金  9時~17時 (祝日・年末年始を除く)
・電話相談    ☎ 03-5273-2670


〇新宿区立男女共同参画推進センター悩みごと相談室
月~土 10時~16時 (祝日・年末年始を除く)
・面接相談予約 ☎03‐3341‐0801
・電話相談    ☎03‐3353‐2000(受付15時30分まで)

・男性相談員による電話相談(土曜13時~16時)
 ☎03‐3341‐0905 (受付15時30分まで)

〇新宿区生活福祉課相談支援係
月~金 8時30分~17時(祝日・年末年始を除く)
・女性相談    ☎03‐5273-3884

東京都・警視庁の相談窓口

〇東京ウィメンズプラザ(東京都配偶者暴力相談支援センター)
 ☎ 03-5467-2455 (一般相談)
 ☎ 03-5467-1721 (DV相談専用ダイヤル)
 毎日 9:00~21:00 (土曜日、日曜日、祝日も実施。ただし年末年始は除く)
 
 外国語による電話相談(英語・中国語・韓国語・タイ語・タガログ語)
 ☎ 03-5467-1721
 火曜日、木曜日、金曜日 13:00~16:00 (ただし祝日、年末年始は除く)
 ※相談員を介して、通訳オペレーターに電話をつなぎ、相談を進めます。
 
 東京ウィメンズプラザホームページに対応言語(英語・中国語・韓国語・タイ語・タガログ語)
 による案内を掲載しています。
 https://www.twp.metro.tokyo.lg.jp/consult/tabid/256/Default.aspx


〇配偶者やパートナーからの暴力被害に関するLINE相談「ささえるライン@東京」
 毎日14時~20時(土曜日、日曜日、祝日も実施。ただし、年末年始、7月第3日曜日は除く)
 詳しくは、下記のページをご覧ください。
  東京ウィメンズプラザHP

 〇東京都女性相談センター(東京都配偶者暴力相談支援センター)
 ☎ 03-5261-3110
 月~金 9時~20時 (祝日・年末年始を除く)

 

夜間・緊急時

〇 警察
 ☎ 110番
 ※最寄りの警察署生活安全課でも相談できます

〇110番アプリシステム
 「 110番アプリシステム」は、聴覚や言語に障害がある方や音声による110番通報が困難な方が、事件や事故にあったとき、スマートフォンなどを利用して文字や画像で警察へ通報可能なシステムです。
詳しくは、下記のページをご覧ください。
 詳しくは、下記のページをご覧ください。
 110番アプリシステム(聴覚や言語に障害がある方や音声による通報が困難な方からの110番通報受理)

〇 東京都女性相談センター(夜間・休日のみ)
 ☎ 03-5261-3911

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 子ども家庭部-男女共同参画課
〒160-0007 新宿区荒木町16番地
TEL 03-3341-0801
FAX 03-3341-0740

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