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多世代クッキング/2018年国際交流区民のつどい『ひなまつり』/第34回児童館等合同発表会わくわくフェスティバル

最終更新日:2018年2月24日

日付 時間 内容
2月24日(土) 午前10時20分~  「多世代クッキング」 (区立薬王寺地域ささえあい館)
  午前11時00分~  「2018年国際交流区民のつどい『ひなまつり』」 (新宿文化センター)
  午後  1時20分~
 「第34回児童館等合同発表会わくわくフェスティバル」 (新宿文化センター)
今月6日にオープンした「区立薬王寺地域ささえあい館(愛称:ささえーる薬王寺)で開催された「多世代クッキング」を見学いたしました。
写真:ごきげんキッチンの皆さんによるクッキング
この「多世代クッキング」は、管理栄養士の皆さんと参加者(対象は、60歳以上、小学生とその保護者)が一緒にランチを作り、出来立てランチをみんなで一緒にいただくという多世代交流の講座です。この日は、「ちらし寿司」「うどとささみの酢味噌和え」「豆腐茶わん蒸し」がメニューで、楽しそうに皆さんで調理をされていらっしゃいました。
写真:多世代クッキングを視察する吉住区長
私も飛び入りで、参加者の皆さんと一緒に蕗(ふき)のすじ取りをいたしました。核家族化が進み、子供たちにとっては、日頃触れ合う機会の少ない高齢者の方との交流が、この「ささえーる薬王寺」で活発になることを楽しみにしています。60歳以上の高齢者の方は、試食タイムからの参加もできると伺いました。お近くの皆さまはぜひご参加ください。
写真:調理に参加する吉住区長
新宿文化センターでは、国際交流区民のつどい『ひなまつり』が開催されました。このイベントは、新宿区女性海外研修者の会と公益財団法人新宿未来創造財団が共催し、毎年この時期に開催しています。今年で28回目となる歴史ある国際交流イベントです。
写真:入口ロビーに設置されたひな人形
写真:挨拶する吉住区長
このイベントは、区内に住む外国籍の方と区民の皆さまが、茶道などのさまざまな日本の伝統文化体験を通じて、相互理解と親睦を深めていただくことを目的にしています。
写真:茶道体験コーナー
写真:茶道を体験する吉住区長
2020年の東京オリンピック・パラリンピックも2年後に迫り、日本文化を海外へ紹介する取り組み、そして、海外の文化を私たちが理解する取り組みは、今まで以上に重要になると考えています。
この日行われた着物の着付けや茶道などの体験を通じて、日本の伝統文化に初めて触れ、興味を持ってくださった外国人の方もいらっしゃったことと思います。
写真:津軽三味線の演奏
写真:水墨画体験コーナー
このイベントの開催に向けて、準備に取り組み、当日の運営を行ってくださいました「新宿区女性海外研修者の会」の皆さまに心からお礼申し上げます。
写真:日本の遊びコーナーを視察する吉住区長
写真:参加された外国人と吉住区長の記念撮影
児童館等合同発表会 わくわくフェスティバルが開催されました。わくわくフェスティバルは、昭和57年にいくつかの児童館のクラブ活動の発表の場として始まりました。今回で34回目を迎える歴史ある発表会です。
写真:司会のお二人による開会あいさつ
写真:吉住区長と子供達による開会宣言
この日のステージを楽しみにしていた子供たちも多かったと思います。全20の児童館から、500人を超える子供たちが参加し、チームワークのよいダンスの演技や、一輪車のパフォーマンスなど日頃の練習の成果を精一杯発表してくださいました。
写真:あつまる君も登場
写真:高二太鼓の演奏
新宿で育ち、地元新宿で子育てをしていらっしゃる保護者の方の中には、かつてこの舞台でご自身がステージに参加した方もいらっしゃると思います。これからも末永くこのイベントが続き、児童館に通う元気な子供たちに会えるのを楽しみにしています。
写真:薬王寺児童館の子供たちの演技
写真:中町児童館の子供達の一輪車演技

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