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新宿スポレク2015・第34回大久保まつり・百人町まつり・高田馬場流鏑馬

最終更新日:2015年10月12日

10月12日(月・祝日) 午前9時30分~  新宿スポレク2015(新宿コズミックセンターほか)
             午前11時~     第34回大久保まつり・百人町まつり(大久保通り)
             午後2時40分~   高田馬場流鏑馬 (戸山公園箱根山地区)
「新宿スポレク2015」を新宿コズミックセンター・新宿スポーツセンター・都立戸山公園を会場に開催しました。
写真:あいさつする吉住区長
写真:宮本和知さんのお話
「新宿スポレク」は、新宿区体育協会、新宿区レクリエーション協会、新宿区スポーツ推進委員協議会、新宿区青少年団体連合会及び多くの出展団体の皆さまのご協力をいただきながら開催する「スポーツとレクリエーションの祭典」です。 この日は、1984年に開催されたロサンゼルスオリンピックに野球の日本代表として出場し、金メダルを獲得された、元読売巨人軍の宮本和知(みやもと かずとも)さんにオリンピックのお話しをしていただきました。また、会場の皆さんに金メダルを手に取って見せてくださいました。
写真:会場の様子
写真:会場の様子
区は誰もが個々の目的やレベルに応じて多様なスポーツ活動に親しめる環境を整備していくため、平成25年に新宿区スポーツ環境整備方針を策定し、スポーツの力で新宿のまちを元気にすることを目指しています。「新宿スポレク2015」が、出展団体の皆さんや地域の皆さんの絆をつなぎ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会を盛り上げるきっかけになれば幸いです。
「新宿スポレク2015」の開催にあたり、ご協力いただいた各関係団体の皆さまに心から感謝申し上げます。
写真:会場の様子
写真:会場の様子
第34回大久保まつり・百人町まつりが車両通行止めにした大久保通りで開催されました。楽しく賑やかで、まさに大久保の元気さを体現するお祭りです。
写真:会場の様子
写真:パレードの様子
今年で34回目を迎え、しっかりと地域に根ざしたこのおまつりは、国際色豊かな出店も並び、訪れた皆さんは笑顔に溢れていました。商店街をはじめ、広く地域全体の発展に目を向けて町会・自治会等との密な関係を築いて開催していただいていることを嬉しく思います。
写真:パレード行進する吉住区長
写真:パレードの様子
地域を愛し、コミュニティの醸成のためにご尽力いただいている皆さまにより、これからも安全安心で活気のあるまちの創出にご尽力いただきますことを心から願っています。本日の開催に向けご準備いただきました新大久保商店街振興組合・新宿百人町明るい会商店街振興組合の皆さまをはじめ、関係者の皆さまに改めて感謝申し上げます。お疲れ様でした。
写真:おまつりの様子
写真:おまつりの様子
高田馬場流鏑馬 が戸山公園箱根山地区で開催されました。八代将軍徳川吉宗が疱瘡を病んだ世継の平癒祈願のために行ったことが起源とされ、疾走する馬上から的に向かって矢を放つ伝統行事で、新宿区指定無形民俗文化財に指定されています。
写真:流鏑馬の様子
写真:流鏑馬の様子
明治以降、一時途絶えた流鏑馬は昭和9年に穴八幡宮境内で再興され、戦前は数回行われました。戦後は昭和39年に復活し、昭和54年からは戸山公園を会場に実施されています。
写真:流鏑馬の様子
写真:流鏑馬の様子
江戸時代を思わせる装束を身に着けた射手が約200mの馬場を走り抜け、その間にある3つの的をめがけて矢を放ちました。「どど、どど」と蹄の音をたてながら、人馬一体となって駆け抜ける様はとても迫力があります。矢が的に当たると、観客からは、大きな歓声と拍手が沸き起こりました。まるで江戸時代にスリップしたような光景が多くの皆さんの印象に残ったことと思います。ご準備いただいた高田馬場流鏑馬保存会の皆さまに厚く御礼申し上げます。これからも新宿の大切な無形民俗文化財の継承をよろしくお願いいたします。

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