あいじつ子ども園の歴史

最終更新日:2023年4月7日

開園までの歴史

平成17年9月、愛日幼稚園、中町保育園は、新宿区で初めての幼保連携園としてスタートしました。平成19年度からは、4歳児・5歳児は1クラスの中で愛日幼稚園・中町保育園の子どもたちが遊びや生活をともにし、幼稚園教諭と保育士が2人で担任をするという合同保育を実施してきました。 これまでの歴史のバトンを受け継ぎ、平成22年4月に愛日幼稚園・中町保育園が一体化した、幼保連携型認定こども園「新宿区立あいじつ子ども園」が誕生しました。

園名の由来

子ども園化懇談会や検討委員会において、保護者や地域の方、区関係者と共に検討を重ねました。
愛日小学校の校名は、学校の近くに明治天皇の侍講も勤め漢学者・書家でも有名な長三州先生が住んでおられ、当時の牛込区長秋山則白氏の依頼で校名を選ぶことになり「愛日」としたと言われています。「君子は日を愛しみて以て学び、時に及びて以て行う」(中国の大戴礼記の一節より)この地に「愛日」という名前ができた経緯や歴史、名前に対する思い入れを残していきたいと考えました。「愛日」の名前の意味を園児の姿に置き換えても、意欲的に学ぶ(遊びや生活を通して学ぶ)子どもたちの姿が浮かび、園名としても大切にし、願いを込めていきたいと考えました。そして、これからも小学校との連携を深めていくことを願い、子ども園の小さな子どもでも分かるよう、平仮名で「あいじつ」となりました。

園章

3枚のハート型の葉っぱは、子どもと保護者と先生、園と家庭と地域の3者が
共にという意味が込められています。
周りのピンクの丸は、明るく輝く太陽の意味が込められています。
明るく輝く太陽の光に照らされながら、3枚の葉っぱが成長していくという
意味の園章です。

園歌

あいじつ子ども園の園歌は、元保育士の新沢としひこさんが作曲してくださいました。
子どもたちは、園歌が大好きで元気いっぱい歌っています。
あいじつ子ども園 園歌

沿革史

    
平成17年  9月  1日  幼保連携園としてスタート
平成19年  4月  1日 4・5歳幼保合同保育(幼稚園児、保育園児混合学級)スタート
平成21年  6月  8日 こども園の名称決定 愛日幼稚園・中町保育園から「あいじつ子ども園」へ
平成22年  4月  1日  あいじつ子ども園として開園 初代園長 小島喜代美 就任
   4月  8日 第1回入園式挙行 園歌披露 在籍数 164名
4月20日  開園記念日 未就園児親子の遊び場開放「ことりくらぶ」開始
6月19日 開園式典挙行 園旗授与式 園旗・園章の披露
平成23年  1月  4日 園庭改修工事完了
1月17日 一時保育「さくらんぼ」開始
3月17日 第1回卒園式挙行 卒園児59名
11月14日  研究発表園 研究発表会 研究主題「心も体もたくましい子どもを育てるために」
平成24年  3月16日 第2回卒園式挙行 卒園児50名
4月  1日 第2代園長 石渡登志江 就任
平成25年  3月15日 第3回卒園式挙行 卒園児60名
平成26年  3月19日  第4回卒園式挙行 卒園児60名
4月  1日 第3代園長 渡邊郁美 就任
平成27年  3月19日 第5回卒園式挙行 卒園児60名
 10月24日  あいじつ子ども園 開園5周年記念式典 挙行
平成28年  3月17日  第6回卒園式挙行 卒園児56名
平成29年  3月16日 第7回卒園式挙行 卒園児59名
 4月  1日 第4代園長 淺川恵子 就任
平成30年  3月15日 第8回卒園式挙行 卒園児58名
平成31年  3月19日 第9回卒園式挙行 卒園児56名
令和2年    3月18日 第10回卒園式挙行 卒園児56名
4月  1日  第5代園長 小島喜代美 就任
      11月14日 あいじつ子ども園 開園10周年記念式典 挙行
令和3年    3月18日 第11回卒園式挙行 卒園児55名
令和4年    3月22日 第12回卒園式挙行 卒園児56名
令和5年    3月16日 第13回卒園式挙行 卒園児43名

      


       



    

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新宿区立あいじつ子ども園
電話 03-3266-0189
FAX 03-3260-0331

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