災害時要配慮者訪問調査報告書を公表します

最終更新日:2019年1月11日

 近年、大規模地震や風水害等の自然災害による甚大な被害が、全国各地で数多く発生しています。また、こうした自然災害のたびに、高齢者や障害者などの配慮を要する方(以下「要配慮者」という。)への安否確認や情報伝達のあり方、また避難所における健康管理など様々な課題が挙げられています。
 区では、平成29年から平成30年にかけて、災害時における要配慮者が抱える課題や必要とする支援等について、訪問調査を実施し、データ収集及び分析を行いました。

調査概要

1 調査対象
  新宿区災害時要援護者名簿登録者(約3,000名)を中心に高齢者や障害者など要配慮事項別に、民生委員・児童委員、当事者団体の協力を得て調査対象候補者を選定し、ご本人又はご家族等から調査協力に承諾をいただいた方

2 調査方法
  個人単位又はグループ単位でのインタビュー形式による訪問調査

3 調査実績数
  80名

4 調査期間
  平成29年9月~平成30年7月

調査報告書

関連:災害時要援護者名簿について

 新宿区は、災害時の避難等に支援を必要とする高齢者、障害のある方、妊産婦の方などを事前に把握するため、ご本人からの申し出により災害時要援護者名簿を作成しています。
 災害時要援護者名簿については、次のリンク先をご覧ください。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 福祉部-地域福祉課
電話:03-5273-3517 FAX:03-3209-9948

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