RSウイルス感染症について
最終更新日:2026年3月25日
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RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染により引き起こされる呼吸器感染症です。
年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時はより重症化しやすいと言われており、特に生後6か月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染するとされています。
年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時はより重症化しやすいと言われており、特に生後6か月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染するとされています。
1)主な症状
潜伏期は2~8日とされ、発熱、鼻汁、せきなどの上気道炎症状が数日続きその後、場合によっては気管支炎や肺炎などの下気道症状が出てきます。初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割はせきが悪化し、喘鳴(ゼーゼーと呼吸しにくくなること)や呼吸困難、さらに気管支炎の症状が出るなど重症化することがあります。
一般的には、風邪のような症状のみで重症となることは少ないとされていますが、慢性呼吸器疾患等の基礎疾患のある高齢者や免疫不全者では、重症化する場合があります。
一般的には、風邪のような症状のみで重症となることは少ないとされていますが、慢性呼吸器疾患等の基礎疾患のある高齢者や免疫不全者では、重症化する場合があります。
2)感染経路
RSウイルスに感染した人のせきやくしゃみなどによる飛まつ感染と、ウイルスの付着した手指や物などを介した接触感染といわれています。
3)RSウイルスの予防について
[1]基本的な感染対策
感染を防ぐために、日常的に触れるおもちゃ、手すりなどはこまめにアルコールや塩素系の消毒剤などで消毒し、流水、石鹸による手洗い、またはアルコール製剤による手指衛生を行いましょう。また、鼻汁、せきなどの呼吸器症状がある場合はマスクが着用できる年齢の子どもや大人はマスクを着用することや、手洗いや手指衛生といった基本的な対策の徹底を行うことが大切です。[2]RSウイルスワクチン
妊娠中にRSウイルスワクチンを接種することで母親の胎内で作られた抗体が胎児に移行し、RSウイルス感染症の発症や重症化を予防できます。令和8年4月以降、妊婦の方へのRSウイルスワクチンの予防接種を定期接種として実施します。ご希望の方はこちらをご確認ください。なお、60歳以上の方を対象とした、RSウイルスによる呼吸器疾患の重症化を予防するためのワクチン接種(任意接種)があります。任意接種での接種を希望される場合は、お近くの医療機関へ直接お問い合わせのうえご相談ください。
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