区役所本庁舎免震改修その他工事における曳家(ひきや)作業について

最終更新日:2015年7月8日

曳家を実施し免震性能をより高めます。
~平成27年6月20日に建物を南東方向へ動かしました~
 
区役所本庁舎は、平成26年5月より大地震に遭遇した後も、区の防災拠点としての機能を果たし
継続して使用できるよう免震改修その他工事を行っています。 
 より高い免震性能を確保するため、曳家工事を行いました。

すべり板を敷き、油圧ジャッキで押して(下図)、本庁舎を南東方向(南側へ100mm、東側へ100mm)へ移動しました。
隣地とのクリアランス(隙間)を広く確保し、地震時の揺れ幅を大きくすることで、より高い免震性能を発揮させ、地震時の揺れの速さをゆっくりにすることができます。
 

曳家作業の様子

曳家作業の様子画像

平成27年6月20日撮影(地下2階駐車場車路を撮影)
曳家(ひきや)作業後の様子。
予定どおり曳家作業が完了しました。
床スリットを境に、免震化される部分が東側に100mm移動しました。
写真中央の白線が、東側に100mmずれています。

平成27年6月20日撮影(地下2階駐車場駐車スペースを撮影)
曳家(ひきや)作業後の様子。
床スリットを境に、免震化される部分が南側に100mm移動しました。
写真中央の線が、南側に100mmずれています。

こちらから曳家作業の映像をご覧いただけます。

工事の進捗状況等

こちらのページに工事中の写真やお知らせを掲載していますので、ご覧ください。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 総務部-総務課
庁舎耐震改修担当 03-5273-3604(直)

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