神楽坂地区において屋外広告物を設置する場合について

　屋外広告物に関する地域別ガイドライン（神楽坂地区）の策定経緯については以下のページをご覧ください。

• 景観形成ガイドラインに係る過去の改定

　新宿区景観まちづくり計画では、屋外広告物の景観形成について「多様な主体との連携」という考えのもと、「地域が主体となった自主的な取組など、町会、商店会等と連携を進めます」という方針を掲げています。
　　本ガイドラインでは、こうした方針に基づく取組として、また地元からの要望を踏まえ、地元組織である「神楽坂まちづくり興隆会」との協議を定めています。
「神楽坂まちづくり興隆会」は、神楽坂地区に複数ある商店会、町会等の各代表者や、NPO法人の代表者等で構成され、神楽坂地域のまちづくり活動の主体となる団体です。
　ガイドラインの適用範囲内において屋外広告物を設置する場合、東京都屋外広告物条例の許可の必要の有無にかかわらず、原則として設置前に「神楽坂まちづくり興隆会」との協議が必要となります。

　本ガイドラインを策定した平成31年3月以前に設置した屋外広告物等については、本ガイドラインに適合させることは求めていませんが、今後、表示内容の変更や改造、移転等を行おうとする場合には、本ガイドラインに適合させるとともに設置前に「神楽坂まちづくり興隆会」との協議が必要となります。

　神楽坂地区において、新宿区に景観事前協議書の提出が必要な屋外広告物を設置する場合（※1）、通常の必要書類に追加して「地区別屋外広告物ガイドライン措置状況説明書（神楽坂地区）」（地区全体及び該当エリア）の提出が必要になります。
　様式については以下のページをご確認ください。

• 景観に関する届出

（※1）新宿区に景観事前協議書の提出が必要な屋外広告物
→東京都屋外広告物条例の規定による許可の申請が必要な屋外広告物のうち、建築物若しくは工作物に付帯する、又は土地に定着する「広告塔、広告板（小型広告板を含む）、電柱又は街路灯柱の利用広告、標識利用広告、アーチ、装飾街路灯」及び建築物若しくは工作物又は土地に表示する「プロジェクションマッピング」

新宿区における景観まちづくりの考え方や制度等については、下記をご参照ください。