がん患者のウィッグ購入費等助成事業
最終更新日:2024年5月20日
新宿区では、がん治療に伴う外見の変化の悩みを抱えている患者の皆様に、自分らしく生活できるよう、令和6年4月からウィッグなどの購入やレンタル等にかかる費用の一部助成(がん患者のウィッグ購入費等助成事業)を始めました。
助成対象者(すべてに該当する方)
(1)申請日の時点で新宿区内に住民登録がある方
(2)がんと診断され、その治療を行っている方、または過去にその治療を受けたことがある方
(3)がん治療に伴う脱毛や身体の欠損等により、社会生活に支障があり、ウィッグや胸部補整具等が必要となっている方
(2)がんと診断され、その治療を行っている方、または過去にその治療を受けたことがある方
(3)がん治療に伴う脱毛や身体の欠損等により、社会生活に支障があり、ウィッグや胸部補整具等が必要となっている方
助成対象品目・助成金額
助成対象品目
(1)頭部:ウィッグ(部分ウィッグ・装着用ネット含む)、毛付き帽子
(2)胸部:人工乳房、補整下着
(3)その他:弾性着衣、まゆ毛ケア用品(つけまゆ毛)、エピテーゼ(目、鼻等)
※上記品目の保管・手入れ・修理等に使用する用品、付属品は助成対象外
(2)胸部:人工乳房、補整下着
(3)その他:弾性着衣、まゆ毛ケア用品(つけまゆ毛)、エピテーゼ(目、鼻等)
※上記品目の保管・手入れ・修理等に使用する用品、付属品は助成対象外
助成金額
・購入やレンタル等にかかった実費(消費税を含む)
・上限10万円/1回 (エピテーゼは上限20万円/1回)
※費用が10万円未満(エピテーゼは20万円未満)の場合はその額
・上限10万円/1回 (エピテーゼは上限20万円/1回)
※費用が10万円未満(エピテーゼは20万円未満)の場合はその額
助成回数・申請期限
助成回数
・対象者1人につき2回まで申請可能
・1回の申請につき、対象品1個
(つけまゆ毛などまゆ毛ケア用品のみ、複数セットを合算して申請可能)
・1回の申請につき、対象品1個
(つけまゆ毛などまゆ毛ケア用品のみ、複数セットを合算して申請可能)
申請期限
対象品を購入またはレンタルを開始した日(領収書等記載の日付)の翌日から1年以内
※開始年度(令和6年度)に限り、令和5年度中(R5.4.1~R6.3.31)に購入(レンタル)したものの申請も受け付ける
(郵送の場合は3月31日必着)
※開始年度(令和6年度)に限り、令和5年度中(R5.4.1~R6.3.31)に購入(レンタル)したものの申請も受け付ける
(郵送の場合は3月31日必着)
申請に必要な書類
(1)助成金交付申請書兼口座振替依頼書
(2)がんの治療を受けていることを証明する書類(お薬手帳、診療明細書、治療方針計画書等)の写し
(3)助成対象品の購入やレンタルした費用を支払った日付や金額の明細が分かる書類の原本(返却はできません。写しは不可)
(4)振込先口座が確認できる書類(通帳、キャッシュカード等)の写し
(5)対象者が未成年の場合、申請者が対象者の親権者であることを証明する書類(新宿区内で同一世帯の場合は不要)
(6)その他、新宿区長が必要と認めた書類
※申請者と振込先の口座名義人が異なる場合は、別途委任状が必要となります。
詳しくは問い合わせ先へご確認ください。
提出前に、以下より【申請の前に確認チェック】をダウンロードし、書類に不備がないか確認してください。
(2)がんの治療を受けていることを証明する書類(お薬手帳、診療明細書、治療方針計画書等)の写し
(3)助成対象品の購入やレンタルした費用を支払った日付や金額の明細が分かる書類の原本(返却はできません。写しは不可)
(4)振込先口座が確認できる書類(通帳、キャッシュカード等)の写し
(5)対象者が未成年の場合、申請者が対象者の親権者であることを証明する書類(新宿区内で同一世帯の場合は不要)
(6)その他、新宿区長が必要と認めた書類
※申請者と振込先の口座名義人が異なる場合は、別途委任状が必要となります。
詳しくは問い合わせ先へご確認ください。
提出前に、以下より【申請の前に確認チェック】をダウンロードし、書類に不備がないか確認してください。
様式等のダウンロード
申請の流れ
▶申請書類提出
問合せ窓口または郵送で受け付けます。
助成金交付申請書兼口座振替依頼書は問合せ窓口、各保健センターで配布しているほか、当ページにてダウンロードできます。
▶受理・審査
▶助成金交付(不交付)決定通知書の送付
申請の内容と添付書類に不備がないかを確認し、おおむね2~3週間程度で送付します。
▶指定口座に助成金をお支払い
助成金交付決定通知書の送付から、おおむね2~3週間程度でお支払いします。
問合せ窓口または郵送で受け付けます。
助成金交付申請書兼口座振替依頼書は問合せ窓口、各保健センターで配布しているほか、当ページにてダウンロードできます。
▶受理・審査
▶助成金交付(不交付)決定通知書の送付
申請の内容と添付書類に不備がないかを確認し、おおむね2~3週間程度で送付します。
▶指定口座に助成金をお支払い
助成金交付決定通知書の送付から、おおむね2~3週間程度でお支払いします。
よくあるご質問
Q1.申請書はどこで入手できますか?
A.こちらからダウンロードできるほか、各保健センターや健康政策課でも配布をしています。
ご希望の方には、申請書類を郵送致します。健康政策課地域医療係にご連絡ください。
ご希望の方には、申請書類を郵送致します。健康政策課地域医療係にご連絡ください。
Q2.手術をしたのは申請期間前なのですが、ウィッグや弾性着衣などを申請できますか?
A.手術をした時期は問いません。購入またはレンタルを開始した日の翌日から1年以内に申請をしてください。
(郵送の場合は、1年以内に必着)
※開始年度(令和6年度)に限り、令和5年度中(令和5年4月1日~令和6年3月31日)に購入またはレンタルしたものの申請できます。
(郵送の場合は、令和7年3月31日必着です)
(郵送の場合は、1年以内に必着)
※開始年度(令和6年度)に限り、令和5年度中(令和5年4月1日~令和6年3月31日)に購入またはレンタルしたものの申請できます。
(郵送の場合は、令和7年3月31日必着です)
Q3.ウィッグを購入したのですが、小物類やケア用品も申請できますか?
A.ウィッグ本体(装着用ネット含む)が申請対象です。保管や手入れなどのケア用品は申請できません。
Q4.ウィッグ購入を複数したのですが、申請できますか?
A.対象となる方お一人につき、生涯で2回まで申請できます。ただし、他自治体で申請を受けている場合は申請できません。
一度に2個購入した際は、2回分となります。申請書はウィッグ1個に対し1枚ご用意ください。
一度に2個購入した際は、2回分となります。申請書はウィッグ1個に対し1枚ご用意ください。
Q5.インターネット(クレジットカード決済)で購入したため、領収書がありません。
A.インターネットでも領収書が発行される場合がありますので、購入先でご確認ください。
※領収書が発行されない場合は、以下のものをすべてご用意ください。
・購入またはレンタルを開始した日が記載されている納品書(購入者名が明記されているもの)
・購入またはレンタルの金額の内訳
・購入またはレンタル元の名称及び所在地が確認できるもの
・クレジットカードの場合は、支払いが分かる請求明細書など
※領収書が発行されない場合は、以下のものをすべてご用意ください。
・購入またはレンタルを開始した日が記載されている納品書(購入者名が明記されているもの)
・購入またはレンタルの金額の内訳
・購入またはレンタル元の名称及び所在地が確認できるもの
・クレジットカードの場合は、支払いが分かる請求明細書など
Q6.インターネットで購入し代金引換の場合の領収書はどうしたらよいですか。
A.代金引換の場合は、代金引換時の領収書で申請できます。
領収書などは、いずれも、原本をご用意ください。
領収書などは、いずれも、原本をご用意ください。
Q7.弾性着衣で療養費を申請していますが、自己負担分について申請できますか?
A.療養費として助成を受けていた場合、申請できません。
(療養費の助成には保険診療分も含むため、医療費の自己負担分については対象外となります)
(療養費の助成には保険診療分も含むため、医療費の自己負担分については対象外となります)
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