ペット防災について
最終更新日:2024年7月12日
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災害時には、ペットも被災します。災害が起きたとき、家族とペットが安全に避難できるように日ごろから話し合い、準備しておきましょう。
日頃からの備え
災害が起きた際、必ず避難所へ避難する必要はありません。自宅が安全であれば、そのまま自宅で過ごす場合もあります。
避難所へ避難する場合も自宅で過ごす場合も、災害に備えてペットゲージの準備やペットの食事や薬等の備蓄を日頃から行い、適正なしつけをしておきましょう。
避難所へ避難する場合も自宅で過ごす場合も、災害に備えてペットゲージの準備やペットの食事や薬等の備蓄を日頃から行い、適正なしつけをしておきましょう。
ペットのための防災用品
- ペットの食事と水(5日間程度)
- ペットのトイレ用品(ペットシーツや猫の砂等)
- ペットの常備薬
- ペットケージ・檻・リード・ハーネス(猫にも必要です)
- 鑑札又はマイクロチップ登録証明書・狂犬病予防注射済票(犬の場合)・迷子札等の身元表示
- ペットの写真複数枚(ペットを探すときに必要です)
適正なしつけ
- 飼い主の指示を守り、無駄吠えさせないようにする。
- 人や他の動物を怖がらない。
- ケージに入ることを嫌がらない。
- トイレは決められたところでする。
避難所への避難について
新宿区では、災害が起きた際、避難所に犬・猫・小鳥等のペットを同行しても良いことになっています。
しかし、避難所に避難してきた方が動物アレルギーがある場合や、動物が苦手である場合もあるため、一緒に避難してきたペット達は、飼い主と離れて過ごすことになります。
しかし、避難所に避難してきた方が動物アレルギーがある場合や、動物が苦手である場合もあるため、一緒に避難してきたペット達は、飼い主と離れて過ごすことになります。
避難所での飼育のルール
- 避難所に同行できるペットは犬・猫・小鳥や小型のげっ歯類です(うさぎ、モルモット等)。それ以外のペットは同行できません。
- ペットは決められた場所で、ケージ(檻)に入れるか、支柱につなぎとめるかして飼育しましょう。
- ペットを避難部屋に入れないでください。
- ペットの飼育に当たっては、定時の給餌・後片付けを徹底し、ペットの体やケージ内を清潔に保つなど、周囲に影響を及ぼさないようにしましょう。
- 排泄は「動物トイレ」に指定した場所でさせ、後始末をしましょう。
- 避難所にはペットの世話ができない飼い主もいます。みんなで助け合いましょう。
- 避難所のペットたちの生活を維持するため、飼い主の皆さんが共同で行う作業があります。
- 避難所には、一時保護された飼い主不明動物も収容されます。この動物たちの世話を飼い主の皆さんで共同して行っていただくようお願いいたします。
参考資料
参考資料 | 詳細 |
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いざという時に災害からペットを守るために (令和5年10月作成) [PDF形式:2.2MB] 【外国語版もあります】 (日本語版とは内容が異なります(平成17年作成)。) 英語版[PDF形式:3.3MB] 中国語版[PDF形式:1.6MB] 韓国語版[PDF形式:2.1MB] |
飼い主の方が災害に備える具体的な対策を紹介しています。 |
学校避難所動物救護マニュアル[PDF形式:8.3MB] 【外国語版もあります】 英語版[PDF形式:5.5MB] 中国語版[PDF形式:4.7MB] 韓国語版[PDF形式:4.4MB] |
避難所における動物救護について説明しているマニュアルです。 |
本ページに関するお問い合わせ
新宿区 健康部-衛生課(新宿区保健所)
電話:03-5273‐3148 Fax:03-3209‐1441
電話:03-5273‐3148 Fax:03-3209‐1441
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