東京都栄養士会と災害時における栄養・食生活支援活動の協力協定を締結
最終更新日:2025年3月17日
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今日3月17日、新宿区(区長:吉住健一)は、東京都栄養士会(会長:西村一弘)と「災害時における栄養・食生活支援活動の協力に関する協定」を締結した。
首都直下地震等の発生に備え、避難所での生活を余儀なくされる被災者、とりわけ高齢者、障害者、乳幼児その他の要配慮者に対する支援は、大きな課題となっている。
今回締結した「災害時における栄養・食生活支援活動の協力に関する協定」は、災害時に東京都栄養士会が区からの要請を受け、日本栄養士会災害支援チーム東京(JDA-DAT/TOKYO)と連携して管理栄養士等を派遣するというもの。派遣された管理栄養士等は、要配慮者を含む被災者への巡回栄養相談や避難所等における食事状況の調査並びに衛生指導・栄養健康教育を行う。また、アレルギー対応食、乳児用ミルク、離乳食、高齢者用食品、疾病者用食品等の特殊栄養食品の提供に係る支援も行う。区では、避難所をはじめ、備蓄倉庫に食料を備蓄しており、こうした活動を通じて災害時の被災者に対する食生活の支援に取り組んでいく。
東京都栄養士会とは、防災訓練への参加など、平時からの連携強化を図っていくとともに、区は、今後も高度防災都市化の実現に向けた防災対策を総合的に推進していく。
首都直下地震等の発生に備え、避難所での生活を余儀なくされる被災者、とりわけ高齢者、障害者、乳幼児その他の要配慮者に対する支援は、大きな課題となっている。
今回締結した「災害時における栄養・食生活支援活動の協力に関する協定」は、災害時に東京都栄養士会が区からの要請を受け、日本栄養士会災害支援チーム東京(JDA-DAT/TOKYO)と連携して管理栄養士等を派遣するというもの。派遣された管理栄養士等は、要配慮者を含む被災者への巡回栄養相談や避難所等における食事状況の調査並びに衛生指導・栄養健康教育を行う。また、アレルギー対応食、乳児用ミルク、離乳食、高齢者用食品、疾病者用食品等の特殊栄養食品の提供に係る支援も行う。区では、避難所をはじめ、備蓄倉庫に食料を備蓄しており、こうした活動を通じて災害時の被災者に対する食生活の支援に取り組んでいく。
東京都栄養士会とは、防災訓練への参加など、平時からの連携強化を図っていくとともに、区は、今後も高度防災都市化の実現に向けた防災対策を総合的に推進していく。
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新宿区 総務部-危機管理課
危機管理係 電話:03-5273-4592
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