新宿区総合防災訓練を実施
災害に強い、逃げないですむ 安全なまちづくりを目指して

最終更新日:2024年11月9日

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放水の様子
救出救助訓練
車両展示
物資輸送・受入訓練
新宿区(区長:吉住健一)は、9日(土)午前9時45分から四谷中学校(四谷1-12)で総合防災訓練を実施した。秋晴れの中、四谷中学校の生徒が参加したほか、近隣町会・自治会や防災関係機関等の協力のもと、約2時間の訓練に汗を流した。

会場となった四谷中学校の校庭・屋外には、防災訓練・体験エリアとして、初期消火訓練や起震車による地震体験訓練等、実際の災害を想定した訓練ができるエリアを設置。体育館では避難所展示・体験エリアとして、避難者用テント・簡易トイレ・携帯トイレ等の展示のほか、避難所支援物資輸送受け入れ訓練も行われた。また、校舎内では応急給水バッグ背負い体験ができるコーナーや、防災関係機関・区による広報コーナーも設置された。

最後に、吉住区長が「いざ、災害が起きたときには、中学生の皆さんが、実際に地域で活動できる重要な戦力となります。地元で暮らす皆さんに、自分たちでこのまちを守るという決意をもっていただき、大きな災害にみんなで立ち向かえるよう、訓練を続けていきましょう」とあいさつし、訓練を締めくくった。

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新宿区 総務部-危機管理課
地域防災係 電話:03-5273-3874

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