聖徳記念絵画館前で消防と合同の水防訓練を実施

最終更新日:2024年5月25日

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今日25日、新宿区(区長:吉住健一)と区内消防署との合同水防訓練が、聖徳記念絵画館(霞ヶ丘町1-1)前で行われた。主催は東京消防庁四谷・牛込・新宿消防署と新宿区。

 この訓練は、都市型水害の被害の軽減を図るために、消防署・消防団・新宿区・防災関係機関が連携し、実災害を想定して実施するもの。今回は、局地的豪雨により河川が増水し、氾濫危険が発生すると共に、排水能力を超えた雨水がマンホールから噴出し、地下や住宅が浸水する等の状況を想定して、各種水防工法、排水活動が行われた。

また、今年3月に新宿区と「災害時における無人航空機を活用した支援協力に関する協定」を締結した株式会社ハミングバードも初めて訓練に参加した。

 訓練に参加した吉住区長は「区民の皆様の安全・安心を守るために、都市型水害を想定した訓練が必要です。訓練を通して関係防災機関が強固に連携し、迅速に対処できる態勢を作ってまいります。」とあいさつした。

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地域防災係 電話:03-5273-3874

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