青森から新宿の子どもたちにリンゴの贈り物 区役所でリンゴ贈呈式を開催

最終更新日:2020年2月3日

写真・リンゴの目録を渡す弘前農業協同組合の斉藤代表理事と受け取る吉住区長
写真・贈呈された色鮮やかな赤リンゴや青リンゴ
つがる弘前農業協同組合(代表理事組合長:工藤文明)から、新宿区(区長:吉住健一)にリンゴ1,840個(46個入り40ケース)が贈られ、今日3日、新宿区役所(歌舞伎町1-4-1)で贈呈式が行われた。
リンゴの贈呈は、青森県の特産品であるリンゴを新宿の子どもたちにも味わってもらいたいと、平成8年に始まり今年で24回目。同組合がリンゴを区内の東京都中央卸売市場淀橋市場に出荷している縁で、東京新宿ベジフル株式会社(代表取締役社長:遠藤貢司)がリンゴの運搬等を仲介している。
本日贈呈されたのは、鮮やかな赤色の「サンふじ」や、青リンゴの「王林」。青森県弘前市から来庁した同組合の斉藤勝則代表理事常務が、「今年もおいしいリンゴをお届けできました」と、吉住区長にリンゴの目録を手渡すと、吉住区長は、「今年もまた色鮮やかなリンゴをいただきありがとうございます。毎年、子どもたちも喜んでおります」と感謝状を贈った。いただいたリンゴは、3月3日(火)に行うひな祭りに合わせ、区立保育園・子ども園の20園・約2,500人の子どもたちの元へ届けられる。

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