スポーツ振興と地区交流で地域の活性化を 第10回箱根山駅伝大会を開催

最終更新日:2019年3月11日

写真:小学生の部のようす
写真:一般の部のようす
写真:町会自治会の部のようす
写真:パン食いレースのようす
昨日10日、若松地区(東戸山小学校周辺)で第10回箱根山駅伝大会が開催された。主催は若松地区町会連合会・若松地区協議会・若松地域センター管理運営委員会。

本大会は、スポーツを通した若松地区の地域交流と活性化を図るために平成22年から毎年開催しているもの。出場者は5人1組のチームを構成し、東戸山小学校の校庭をスタートして都立戸山公園箱根山周回コースを走り、次の走者へたすきを渡す(1周約1,200メートル)。コースの箱根山は標高44.6メートルで、山手線内でも最大の高さを誇る。小学生の部・一般の部・町会自治会の部に分かれており、今回は各部合わせて61チームが参加した。
地元である若松地域住民のほか、区内の事業者や日本語学校の生徒で構成するチームも多数参加していた。

午後0時35分、小学生の部がスタート。地域の方々が見守るなか、各チームはそれぞれ趣向を凝らした自作のたすきを繋ぎながら力強い走りを見せ、会場は湧きあがった。ゴールしたチームはお互いを称え、たすきを最後までつないだ喜びを分かち合った。
会場には、新宿の手洗い推進キャラクター「新宿あわわ」や新宿浴場組合公式キャラクター「ゆげじい」をはじめ、区にゆかりのある多くのキャラクターが応援に駆け付けていた。

競技終了後は「お楽しみイベント」としてパン食いレースを開催。応援に来ていた地域の方々も含めて大勢が参加した。会場には笑顔があふれ、かけがえのない交流が生まれた1日となった。

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電話:03-3202-1361

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