歌舞伎町シネシティ広場が国家戦略道路占用事業の適用区域に認定

昨日17日、国家戦略特別区域諮問会議（議長：安倍晋三・内閣総理大臣）が開催され、歌舞伎町シネシティ広場（歌舞伎町1－19番先）において、国家戦略道路占用事業のエリアマネジメントに係る道路法の特例（国家戦略特別区域法第17条に規定する国家戦略道路占用事業）が認定された。

同広場は、平成28年にリニューアルし、これまで社会実験としてオープンカフェや各種イベントを開催してきた。昨年度は映画プレミアイベント、音楽イベント、グルメイベントなど合計で21回（81日間）のイベントを開催し、延べ参加人数は約27万人を数えた。

今回の国家戦略道路占用事業の認定により、これまで社会実験で実施した各種イベント等の開催が可能となる。社会実験における主体的な役割を担ってきた歌舞伎町タウン・マネージメントが引き続き実施主体として取り組みを進める。

今後も区は、歌舞伎町タウン・マネージメント、地域の関連団体と連携しながら歌舞伎町シネシティ広場を効果的に活用し、より一層歌舞伎町の賑わいを創出して「エンターテイメントシティ歌舞伎町」の実現に向けて取り組みを進めていく。