ふれあいフェスタ2018 新宿のまちの多彩な魅力にふれ合う区民まつりに約6万2千人が来場

最終更新日:2018年10月21日

鉄炮組百人隊行列による火縄銃の試射
ブースの様子
会場の様子
30周年記念モニュメント
10月21日(日)、「ふれあいフェスタ2018」が、都立戸山公園(大久保地区)と新宿スポーツセンター(大久保3―5―1)で開催された。主催は新宿区(区長:吉住健一)と大新宿区まつり実行委員会。

「ふれあいフェスタ」は、10月1日から区内各地で開催中の「大新宿区まつり」の主要イベントの1つで、文化・世代を超えた触れ合いができる区内最大の区民まつり。今年で30回目を迎えるイベントには、官公庁・NPO・区民団体など、約100団体が参加し、「3つのステージ」と「8つの広場」で開催するさまざまな催しに、大勢の来場者が集まった。

午前10時、「ふれあいフェスタ30回記念パネル」の除幕式と共にイベントがスタート。オープニングセレモニーで吉住区長は、「新宿の多彩な魅力を感じながら、秋の一日を楽しんでください。」とあいさつした。

メインステージの「やくどうのステージ」では、友好提携都市・伊那市から「歌舞劇団 田楽座」が登場。日本各地に伝わる太鼓、唄、踊りなどを組み合わせた「まつり芸能」を披露して注目を集めたほか、区の登録無形民俗文化財「鉄炮組百人隊行列」を伝承している江戸幕府鉄炮組百人隊保存会が火縄銃を試射。会場に響き渡る大きな轟音に、来場者は感嘆の声と盛大な拍手を送っていた。

会場内の8つの広場では、車いすカーリングなどのパラスポーツや世界のお茶文化、新宿の産業が体験できるコーナーを展開したほか、中に入って遊べるエアー遊具「フワフワ」や親子で楽しめるミニSLなど、子どもも大人も楽しめるアトラクションを多数開催。秋空の下、さまざまなふれあいが生まれた1日となった。

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