「U29中小企業de働く魅力発見事業ワークショップ」を開催
学生が2040年の社会における区内企業のミッションを考える

最終更新日:2018年8月31日

全体の様子
説明を聞く学生
学生によるプレゼンテーションの様子
新宿区(区長:吉住健一)は、今日8月31日、区内中小企業5社と大学の1・2年生による体験型ワークショップ「U29 中小企業de働く魅力発見事業ワークショップ」を開催した。本格的な就職活動に入る前の大学低学年層にターゲットを絞ったイベントは23区で初の試み。
大学低学年という早い段階から区内中小企業の魅力を知ってもらうことで、将来の就職先として区内中小企業を選択肢に入れてもらうことがねらい。
ワークショップでは、業種の異なる新宿区内の5社の企業が「2040年」を見据えたテーマを設定。学生がそれぞれの企業の技術やサービスを活用することでどのように社会貢献ができるのか、どのような社会を実現できるのかを企画し、企業へ向けてプレゼンテーションした。
参加した学生は「価値のある事業をやっている企業を新しく知ることができた。2040年に何ができるかという観点で事業を考えるのはとてもわくわくした」と述べていた。また、参加した企業も「若い人の新しい意見に驚いている。こちらが想定する若者のニーズと、実際に若い人が考えていることはかなり異なっていることがわかった。予想外のことが多く、刺激になる」とコメントしていた。
今回参加の5社は、新宿区が運営する若者のしごと支援サイト「U29しごと図鑑」の掲載企業で、今後も区はさまざまなイベントを通じて区内中小企業で働く魅力をPRしていく。

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新宿区 文化観光産業部-消費生活就労支援課
消費生活就労支援係  電話03-5273-3925

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