8月29日~9月9日開催 古代オリンピアから日本へ 想いをつなぐトーチ展
聖火リレートーチを展示

最終更新日:2018年8月17日

8月29日(水)~9月9日(日)、新宿区(区長:吉住健一)は、駐日ギリシャ大使館・在日ギリシャ商工会議所との共催で、「古代オリンピアから日本へ 想いをつなぐトーチ展」と題し、聖火リレーのトーチ36本が一堂に会す展示会を開催する。会場は、(株)三越伊勢丹の協力のもと、伊勢丹新宿店(新宿3-14-1)内に特設。

2年後の2020年には、オリンピックの聖火がギリシャのオリンピアから日本に運ばれ、国内をリレーで巡る。聖火リレーの最終地点は、大会のメインスタジアムとして建設が進む新国立競技場。今回の展示会は、同競技場を有する新宿区で、大会に向けた区民の気運醸成を図るために開催するもの。新宿区がギリシャ・レフカダ市と友好都市として良好な関係を築いてきたことがきっかけとなり企画し、ギリシャ在住のストラトス・クリム氏所蔵のコレクションの一部を借り受けることで実現した。

本展示では、聖火リレーが始まった1936年ベルリン大会以降に開催された夏季オリンピック全19大会で実際に使用されたトーチ24本をはじめ、冬季オリンピックから6本、パラリンピックから6本、計36本のトーチを公開。これらのトーチは、当時の最先端の技術が盛り込まれているほか、大会コンセプトを表現する意匠が凝らされているなど、歴史的価値の高いものとなっている。このほか、採火式の巫女の衣装や、採火式の様子を収めた映像なども展示する。
また、歴代五輪の聖火リレーをカメラで追った朝日新聞の報道写真展を同時開催する。朝日新聞連載中の企画「東京五輪物語」の写真から、1964年東京オリンピック時の聖火リレーの風景も振り返ることができる。
さらに会場では、先着2020名に限定ノベルティをプレゼントするスタンプラリーや、東京2020大会マスコットの「ミライトワ」「ソメイティ」と一緒に写真撮影ができるフォトブースも楽しめる。

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