吉住区長が「一日民生委員・児童委員」に就任
東京の民生委員制度誕生100周年

最終更新日:2018年5月29日

写真:朝のあいさつ運動の様子
写真:区長から園へ絵本贈呈
写真:読み聞かせの様子
今日29日、吉住健一新宿区長が「一日民生委員・児童委員」として、民生委員・児童委員活動を行った。

今回の取り組みは、今年が東京の民生委員制度の始祖「救済委員制度」の発足から100年に当たる節目の年であることがきっかけ。この機会に民生委員・児童委員の存在や役割を広く周知するため、吉住区長が新宿区民生委員・児童委員協議会 貫名通生(ぬきなみちお)代表会長とともに「一日民生委員・児童委員」として、区内296名の委員が行う活動の一部に参加した。

午前8時前から、四谷小学校で朝のあいさつ運動を開始。日頃から活動を行っている委員の方々とともに校門前に立った区長は、元気いっぱいにあいさつする子どもたちに「おはようございます」「行ってらっしゃい」と声を掛け、児童の登校を見守った。
その後、四谷子ども園を訪問し、園に4冊の絵本を贈呈。区長が「大切にしてください」と絵本を園児に手渡すと、子どもたちからは「ありがとうございます」と笑顔がこぼれた。
続いて区長が、人間やタコを例に骨や筋肉の働きを紹介する絵本「ほね」を子どもたちに読み聞かせ。「これは何か分かるかな?」「タコのまねができる人はいる?」といった問い掛けに、子どもたちは大盛り上がりで答え、楽しそうに聞き入っていた。子どもたちに感想を聞くと、「区長の読んでくれた絵本はとても面白かった。もらった絵本も大切にしてみんなで何度も読みたい」と元気よく答えてくれた。

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