歌舞伎町ルネッサンス推進協議会を開催
何度でも訪れたくなる歌舞伎町のまちの実現へ

最終更新日:2018年3月30日

歌舞伎町ルネッサンス推進協議会を開催大写真
3月29日、新宿区(区長:吉住健一)は、第12回歌舞伎町ルネッサンス推進協議会を新宿区役所本庁舎(歌舞伎町1-4-1)で開催した。

協議会は、歌舞伎町を誰もが安心して楽しめるまちにするため、平成17年に発足。吉住区長が会長を務め、早稲田大学名誉教授の戸沼幸市さんや作家の堺屋太一さんら有識者、地元の商店街振興組合や町会、企業、警察・消防等の関係行政機関で構成している。

第12回目となる今回の会議には27名の委員、オブザーバーが出席。歌舞伎町ルネッサンスの取り組みを報告するとともに、今後の歌舞伎町のまちづくりについて意見を交換した。
会議では、2022年度の竣工を目指す東急ミラノ座跡地の開発計画や、各地区で進められているまちづくり協議会の検討状況、歌舞伎町観光バス駐車場の利用状況等についての報告があったほか、新宿警察署からは歌舞伎町地区の取り締まりの実績について、新宿消防署からは立ち入り検査の実施結果等について説明があった。

これからの歌舞伎町のまちづくりに向けて委員からは、「新宿駅周辺の整備と歌舞伎町をいかにつなげるかが重要」「東京2020大会やその後を見据えて歌舞伎町ルネッサンスを推進していくべき」「歌舞伎町をもっと楽しいまち・人材を生み出すまちに」などの意見が出された。
吉住区長は「新たな開発など、歌舞伎町のイメージは大きく変わっていく。この機会を捉え、皆さんと協力し歌舞伎町のまちづくりに取り組んでいきたい」とまとめた。

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