戸塚第一小学校で保健出前授業を実施
「感染症と薬について学ぼう」

最終更新日:2018年3月13日

戸塚第一小学校で保健出前授業を実施小写真1
戸塚第一小学校で保健出前授業を実施小写真2
戸塚第一小学校で保健出前授業を実施小写真3
今日13日、区立戸塚第一小学校(西早稲田3-10-12、校長:白倉 代助)で、国立国際医療研究センター病院AMR臨床リファレンスセンターによる体験参加型の保健出前授業「感染症と薬について学ぼう」が行われた。

これは、6年生の保健の授業の一環で、増え続ける薬剤耐性(AMR:病原体が変化して抗菌薬・抗生物質が効かなくなること)に関する現状や対策を広く伝える活動をしている同センターの医師・薬剤師・看護師を講師に招き、正しい感染症予防対策を学ぶために実施したもの。

授業では、講師が感染症の原因となるウイルスや細菌の話、抗生物質(抗菌薬)の効かない細菌が出てきていること、処方された抗生物質は最後まで飲み切ることが重要であることなどを講義。その後、感染症の予防に重要な手洗いについて学ぶため、蛍光塗料を使って自分が正しく手洗いができているか調べる体験なども行った。

授業を終え、児童は「普段病院で働いている医師や薬剤師などが、わざわざ私たちのために授業にきてくれてよかった」「正しい手洗いの方法を実際に体験できたのがよかった」などと話してくれた。

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教育調整課企画調整係 電話03-5273-3074

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