第1回新宿区東京2020大会区民協議会を開催
東京2020大会に向けて地域で一体となった取り組みを

最終更新日:2017年7月19日

第1回新宿区東京2020大会区民協議会を開催小写真1
新宿区(区長:吉住健一)は、7月18日、29年度第1回新宿区東京2020大会区民協議会を新宿区役所本庁舎(歌舞伎町1-4-1)で開催した。

この協議会は、3年後の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けて、メインスタジアムが位置する地元自治体として、区民、関係団体・機関、区が一体となって取り組んでいくために設置。東京2020大会を多くの方の記憶に残る大会とするとともに、地域の振興につなげることを目指す。
初回となる今回は、23名の委員が出席。始めに吉住区長が、「東京2020大会に向け、この大会が多くの区民の方の記憶に残り、次の世代に引き継がれる大会となるよう、区内でさまざまな活動をしている皆さんのそれぞれの立場から活発な議論をお願いしたい」とあいさつ。続いて、協議会の座長と副座長の選出が行われ、座長には早稲田大学の村岡功委員、副座長に目白大学の鈴木章生委員が選出された。
協議会では、東京2020大会に向けたこれまでの区の取り組みや今後の事業展開を説明し、「東京2020大会普及啓発」「スポーツ」などのテーマごとに活発な意見交換を行った。
「東京2020大会普及啓発」をテーマにした意見交換では、「子どもを対象としたアスリートとの体験イベントは普及啓発に効果があり、周りの大人への啓発効果もある」「体験イベントを実施する場合、体育館などの屋内会場だけでなく、公園など屋外で開催した方が、周囲からイベントが見えやすく効果的だ」などの意見があった。

次回の協議会は11月21日(火)午前中の開催を予定している。

本ページに関するお問い合わせ

本ページに関するご意見をお聞かせください

本ページに関するアンケート
本ページの情報は役に立ちましたか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。
本ページは見つけやすかったですか?以下の選択肢であてはまるものにチェックを入れてください。

区政についてのご意見・ご質問は、ご意見フォームへ。