新宿区と個人タクシー協同組合が災害協定を締結
大規模災害発生時に人員や資機材を輸送

最終更新日:2017年12月25日

新宿区(区長:吉住健一)と東京都個人タクシー協同組合新宿支部(支部長:松本萬盛)は、今日12月25日、災害時における輸送業務に関する協定を締結した。

協定では、地震などの大規模災害発生時に、同支部を通じて区からの要請を受けた個人タクシーが、応急対策に必要な人員や資機材を輸送するなどの業務にあたることとしている。現在同組合には229台の個人タクシーが加盟している。

今後は、災害に強い、逃げないですむまちづくりの実現に向け、協定の実効性を高めるため情報の共有を進めるなど、相互に協力していくことを確認した。

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