新宿年末クリーン大作戦を実施
みんなでつくるおもてなし

今日15日、新宿区（区長：吉住健一）は、新宿駅周辺で、年末恒例の一斉清掃活動「新宿年末クリーン大作戦」を実施した。
「新宿年末クリーン大作戦」は、区民や新宿を訪れる来街者がきれいなまちで気持ちよく過ごせるよう、商店会や町会、学校、企業、ボランティア団体等と協力して行う一斉道路美化清掃。14回目を迎えた今年は、過去最高となる2,547名・144団体が参加した。

午前7時30分、新宿駅東口広場で吉住区長が、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を控え、きれいなまち新宿として新宿区に訪れる方々を迎えたいという思いで、清掃活動のキャッチフレーズを『みんなでつくるおもてなし』としました。参加団体も増えてきています。みんなで第一印象の良いまち新宿を目指しましょう」とあいさつし、清掃活動がスタートした。
新宿駅東口・西口周辺、歌舞伎町の3地区で、路上や植え込みに落ちていた空き缶・ペットボトル・紙くずやたばこの吸い殻などのごみを回収。大勢の参加者の協力で、年の瀬を迎える新宿駅周辺からごみが一掃された。
新宿駅東口での清掃に参加した地域の方は、「こんなに寒い今日でもこれだけたくさんの参加者が集まっている。みんなやっぱり新宿が好きなんですよ」と嬉しそうに話していた。

区では、今後も美化の輪の一層の広がりを目指して、新宿駅や高田馬場駅周辺での「ポイ捨て防止・路上喫煙禁止キャンペーン」や毎週水曜日の「歌舞伎町クリーン作戦」などを継続し、まちの美化を推進していく。