若者のつどい2017を開催 ひろげよう!新宿の魅力

最終更新日:2017年12月9日

しんじゅく若者メッセの様子
大ホールトークショーの様子
3階ホールトークショーの様子
ボードに書き込む女性
今日9日、新宿区(区長:吉住健一)は「若者のつどい」を、新宿文化センター(新宿6-14-1)で開催した。
若者のつどいは、20代・30代を中心とした若者に、出会い、交流しながら、新宿の魅力を知ってもらおうと区が2010年から毎年企画しているイベント。7回目の開催となる今年も、若者向けの多彩な催しが集まる会場は、20代・30代の若者やその家族・友人で賑わった。

目玉となる大ホールのステージイベントは、リオデジャネイロオリンピック競泳男子400mリレー代表の古賀淳也さんと、フェンシング元女子日本代表の杉山文野さんによるトークショー。区内在住・新宿区出身の二人が、古賀さんのオリンピック出場までの話をはじめとして、杉山さんのトランスジェンダーへの理解を普及する活動の話や、新宿区の持つさまざまな人を受け入れる懐の深さなど、新宿の魅力についても語った。
3階の小ホールのトークショーでは、声優の柴田秀勝さんやアーティストのヴィヴィアン佐藤さんなどが登場。今年は夏目漱石生誕150周年ということもあり、柴田秀勝さんによる漱石作品の朗読も行われた。
このほか、会場内には区内のNPO等が活動を紹介する「しんじゅく若者メッセ」、モチベーション・印象をアップする「ビジネスセミナー」などの企画も催され、就職活動を控える大学生や再就職を検討している若者などが、情報収集のため集まっていた。

また、今回は初の試みとして会場1階にフォトスポットを設置。自身が思う新宿区の良いところなどをメッセージボードに書いて写真を撮り、SNS等に投稿してもらうことで、新宿区の魅力を広めてもらおうという狙い。多くの来場者が思い思いの魅力を書いたボードを手に写真を撮っていた。
ボードに書き込んでいた女性二人組に話を聞くと、「保育士の仕事をしていたが、新宿の保育は本当に質が高い」「今日は好きなアイドルがライブに出るので来ました。新宿が育てたアイドルなんですよ!」とそれぞれが思う新宿の魅力を話してくれた。

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新宿区 子ども家庭部-男女共同参画課
電話03-3341-0801

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