10月1日~11月30日開催 新宿フィールドミュージアム
新宿から文化芸術を発信!

最終更新日:2017年9月30日

写真:オープニングイベント第2部のパネルディスカッション「ヴィレッジサミット」の様子その1
写真:オープニングイベント冒頭で挨拶する吉住区長
写真:オープニングイベント第1部の漱石山房記念館館長(右)による話の様子※左は司会役の新宿区在住のアーティスト・ヴィヴィアン佐藤さん
写真:オープニングイベント第2部のパネルディスカッション「ヴィレッジサミット」の様子その2

音楽ホール、劇場、美術館、博物館など、多くの文化資源に恵まれた新宿では、年間を通して多彩なイベントが開催されている。10月1日(日)~11月30日(木)の2か月間は、音楽・美術・演劇・伝統芸能・パフォーマンス・まち歩き・歴史探訪など幅広いジャンルのイベントを集約・発信する「来て・見て・楽しい 新宿フィールドミュージアム2017」を、区内全域で繰り広げる。
 

新宿フィールドミュージアムは、まちの賑わいの創出や新たな文化芸術の創造につながるよう企画したイベント。7回目となる今年は、104の参加団体が100を超えるイベントを実施する。また、夏目漱石生誕150周年を記念して、特集テーマを「夏目漱石」と設定し、漱石関連イベントも各地で開催する。
 

今日30日は、漱石山房記念館講座室(早稲田南町7番地)でオープニングイベントを開催。第1部では9月24日に開館したばかりの漱石山房記念館館長が館の見どころなどを紹介したほか、第2部では昨年に引き続きの開催となるパネルディスカッション「ヴィレッジサミット」を実施。区内を文化的特徴から6つの「ヴィレッジ」(地域)に分け、各ヴィレッジの代表が、それぞれの地域の文化的魅力を強くアピールした。
また、10月27日(金)には、新宿末廣亭(新宿3-6-12)でシンポジウム「新宿サンクチュアリ2020」を開催する。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のエンブレム制作者・野老朝雄(ところ あさお)さんほかのパネリストが「私にとってのサンクチュアリ(聖地)な新宿」をテーマにプレゼンテーションを行い、2020年を見据えた文化芸術プログラムについて語り合う。その他、期間中に各イベントを巡ってスタンプを集め、抽選で景品が当たるスタンプラリーを実施する。
 

※各イベントの詳細は「来て・見て・楽しい 新宿フィールドミュージアム」オフィシャル・ガイドブックのほか、公式サイト(新規ウィンドウ表示)でもご案内しています。

本ページに関するお問い合わせ

新宿フィールドミュージアム協議会事務局
(新宿区文化観光課文化観光係内) 電話03-5273-4069

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