新宿の子どもたちに青森からリンゴの贈り物
区役所でリンゴ贈呈式を開催

最終更新日:2017年2月9日

写真:贈呈式の様子
写真:集合写真
写真:リンゴ
つがる弘前農業協同組合(代表理事組合長:工藤文明)から、新宿区(区長:吉住健一)にリンゴ4,968個(46個入り108ケース)が贈られ、今日9日、新宿区役所(歌舞伎町1-4-1)で贈呈式が行われた。

リンゴのプレゼントは、青森県の特産品であるリンゴを新宿の子どもたちにも味わってもらいたいと、平成8年から毎年続いていて、今年で22回目。同組合がリンゴを区内の東京都中央卸売市場淀橋市場に出荷している縁で、東京新宿ベジフル株式会社(代表取締役社長:忽那文夫)が仲介している。

本日贈呈されたのは、鮮やかな赤色の「サンふじ」や、青リンゴの「王林」など。青森県弘前市から来庁した同組合の天内正博代表理事常務が、「今年もおいしいリンゴをお届けできました」と、吉住区長にリンゴの目録を手渡すと、吉住区長は、「ありがとうございます。食育に役立たせていただきます」と感謝状を贈った。いただいたリンゴは、3月3日(金)のひな祭りに合わせ、区内61か所の保育園・子ども園等の約6,000人の子どもたちが味わうことにしている。

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