セブン銀行との連携により新宿の魅力を発信

新宿区（区長：吉住健一）と一般社団法人新宿観光振興協会（理事長：大西洋）は、株式会社セブン銀行（東京都千代田区、代表取締役社長：二子石謙輔）と連携し、新宿区歌舞伎町のセブン銀行ＡＴＭコーナーを活用して観光情報を発信する。
今日27日、セブン銀行新宿歌舞伎町コーナー共同出張所（歌舞伎町1―5―4）が「新宿の観光振興」をテーマにリニューアルされ、オープンセレモニーが開催された。セレモニーには、野口則行新宿区副区長、古川哲也新宿観光振興協会専務理事、河田久尚セブン銀行取締役常務執行役員など関係者が出席し、テープカットが行われた。
一新されたＡＴＭコーナーは、新宿の観光をイメージして、ＡＴＭ端末がカラフルにラッピングされたほか、床面には新宿の「春」「夏」「秋」「祭」をイメージしたラッピング、天井には新宿区の伝統産業である染色の模様がデザインされた。また、観光情報誌の設置や新宿の魅力を紹介するＤＶＤの上映などを行い、新宿の観光をＰＲする。

吉住区長は「新宿の魅力を広く発信していただける取り組みに大変感謝しております。このような企業様の取り組みは、新宿を訪れる来街者の皆様に新宿を楽しんでいただける機会を提供することができ、新宿の魅力をさらに向上させることに繋がるものです。区としましても、こうした企業様の取り組みが広がり、一丸となって魅力あふれる新宿を創造していけるよう努めてまいります」とコメントを発表した。