若者のつどいを開催
めぐりあい「夢」をカタチに

今日7日、新宿区（区長：吉住健一）は20代・30代が主役のイベント「若者のつどい」を、新宿文化センター（新宿6-14-1）で開催した。

若者のつどいは、参加者同士が出会い、交流しながら、夢や希望を持って未来を切り開く力が持てるよう若者を応援するイベント。平成23年度に開催した「30歳のつどい」から始まり、今年で5回目の開催となる。20代・30代の若者とその家族・友人など、さまざまな方が参加した。

会場内では、見て楽しく聞いてためになる趣向を凝らした催しが繰り広げられた。開会に先立ち吉住区長は、「このイベントは、来場していただいた皆さんと同世代の方々が準備してきました。その努力を感じて一緒に楽しんでもらえれば」とあいさつした。

午後1時、朝の情報番組に出演し人気を集めるシンガーソングライターの渡邊ヒロアキさんのステージでイベントがスタート。力強くも爽やかな歌声に、会場からは拍手と歓声が上がった。
つづいて、区内で活動する音楽やダンスグループによる若者ステージ発表を実施。パフォーマンス後、音楽プロデューサーのジェフ・ミヤハラさんから出演者一人一人にコメントがあり、「声が素晴しかった。ステージ上での演出を心掛けるとより良くなると思う」などのアドバイスに、出演者は深くうなずいていた。

また、宝探しゲーム「トレジャーハンティング」では、よしもと芸人とチームを組んで謎解きに挑戦。出された指令に従い会場内の各地を巡り、よしもと芸人が楽しく話を広げるなど、仲間づくりをお手伝いした。ほかにも、暮らしやお金に関する知識を紹介する「人生の夢をかなえるマネー講座」や、若者を支援するＮＰＯ等の活動を紹介する「若者応援メッセ」など、盛りだくさんの内容だった。

最後に、若い女性に人気の3人組ボーカルユニット「Juliet」が登場。ミニライブで会場を大いに盛り上げた。